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ネガティブ思考であることのデメリット
常にネガティブ思考でいると、以下のようなデメリットが起きやすいです。
- 周囲の人が嫌な気持ちになりやすい
- いつまでも自信が持てない
- 過剰にストレスを抱え込みやすくなる
ネガティブすぎると自分自身のみならず、周囲の人にも迷惑をかけてしまうので注意しましょう。
『ネガティブなことしか言わない人』の特徴や性格5選
ネガティブなことしか言わない人には、以下の特徴があります。
1.すぐあきらめる
すぐにあきめてしまう性格の人は、ネガティブなことを言いやすいです。
- 取り組んでいることを投げ出して、八つ当たりする
- すぐに「できない」「代わって」と泣きつく
- ちょっと困難なことが起きると「無理」と投げ出す
すぐにあきらめてしまうと、仕事の割り振りなどが上手くいかないので、周囲の人に大きな負担がかかります。
2.言い訳ばかりする
口を開けば言い訳するのも、ネガティブな人に見られやすい行動といえます。
- 失敗したら「でも」「だって」
- 納期が遅れたり遅刻したら「家族が危篤」などひどい嘘をつく
言い訳ばかりしていると、あきれられてしまうかもしれません。
3.悪くないのにすぐ謝る
自分が悪いわけでもないのに、すぐに謝るのもNG。
- 名前を呼ばれただけで謝る
- 自分が直接関与していなくても、自分が悪いのかもと不安になって謝る
- ちょっとのミスで、盛大に謝る
先輩の指導などを受けたら、「怒られた」「嫌われた」と過剰に心配するのも特徴です。
4.ポジティブ思考で行動して、失敗が重なった
ポジティブ思考で行動し、失敗が続くとネガティブ思考になることが、誰にでもあります。
- 明るい未来より、最悪の事態を想定して動いている
- ポジティブなことを言って否定され続けた
ポジティブ思考であれば、いいことばかりが舞い込んでくるわけではありません。とはいっても、いつまでもネガティブ思考を引きずるのもNG。
5.失敗を気にしすぎる、不安が強い性格
失敗に対して過度な不安を持っており、不安感が強い人も、ネガティブ思考が先行しがちです。
- 失敗したら即クビだと思っている
- 失敗したらすぐに周囲の信用を失い、陰口を言われるなど、過剰な心配が目立つ
- 新しいことをするとき、不安感があまりにも強い
慎重であることは悪いことではないものの、あまりにもびくびくしてしまうと周囲の人が戸惑ってしまいます。
ポジティブ思考になるコツ
ポジティブ思考を身につけるためには、以下の方法を試してみましょう。
- できることに取り組み、自信を持つ
- 不安になりすぎないよう、自分が納得できる準備をする
- 今日できたことを振り返って寝る
- 謝罪よりも感謝することを心がける
ポジティブ思考を身につけるのには、時間がかかる可能性があります。少しずつ自分のペースで、ポジティブ思考を身につけていきましょう。
まとめ
ネガティブなことばかり言う人には、共通する特徴や性格がみられやすいです。自分に当てはまるものがある場合は、少しずつ改善していきましょう。