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仲良くなりたいけど、相手のことを把握するのが難しい…
相手と仲良くなりたい気持ちはあれど、つかみどころがない人の場合、なんとなく足並みがそろわないことがあるものです。つかみどころがない人には、どのような特徴があるのでしょうか?仲良くなる方法も、一緒にチェックしておきましょう。
『つかみどころがない人』の特徴4選
つかみどころがない人には、以下のような特徴がみられることが多いです。
1.単独行動が多い
つかみどころのない人は、基本的に単独行動が多いです。
- グループにすべて合わせるのではなく、自分のやりたいことや都合を空気を読んで優先させる
- 自分が大切にしたいと思っていることを、他人に迷惑をかけず大切にしている
単独行動が多いことは、決して悪いことではありません。自分の世界を大切にすることも、非常によいことです。周囲の人とは異なる価値観や時間軸で行動しているので、単独行動が多くてつかみどころがないという印象を持たれやすいのかもしれません。
2.感情の大きな揺らぎがみられない
つかみどころがない人は、感情的になって怒ったり泣いたりしないことが大半です。相手を感情に任せてまくし立てることもなければ、同期や後輩を感情的に責めたてることもほとんどありません。
その一方で、喜びを爆発させて飛び跳ねたりうれし泣きするという面も、あまり見せないのが特徴です。
3.行動が読めない
行動そのものが読めない人も、つかみどころがない人と思われやすいです。
- 気まぐれな行動を取ることがある
- 他の人にはない発想を持っていることが多い
- 基本的にマイペースで、それを崩すことがない
- ストイックな面がある
- 直感で行動することがある
行動が読めないと、相手に対する印象が定まりにくいので、つかみどころがない人と思われることが多いといえます。
4.プライベートに謎が多い
プライベートが謎だらけなのも、つかみどころがない人の特徴です。
- 恋人や友人との話を聞いたことがない
- 家族の話をほとんどしない
- 自分の話もあまりしない
- 私生活が見えないなど
プライベートに関する情報がほとんど出回っていないため、謎が謎を呼ぶ状態になりやすいです。
つかみどころがない人と仲良くなる方法
つかみどころがない人と仲良くなる方法は、以下のものがあります。
- 相手が大切にしているものを尊重する
- 相手の話をよく聞く…わからない部分を質問するなどして、自然に会話が発展するよう促す
- 相手を振り回していたとしても悪意がないことが多いので、見守り受け止める
相手のことが知りたい場合、質問攻めにしたり自分ばかり話してしまう事態になりやすいですが、それをやってしまうと相手から警戒心を持たれてしまいやすいです。話したい気持ちはわかりますが、そこはぐっとこらえて聞き役に徹するのが得策といえます。
まとめ
つかみどころがない人には、複数の特徴があることが多いです。相手の個性や特性を理解しつつ、時間をかけて距離を縮めていきましょう。