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質問ばかりする人、いますよね
なにかにつけて、すぐ質問してくる人はいるものです。「それは考えてほしいかも」というようなことも、質問してくる人もいますよね。どうして質問ばかりしてくるのか、不思議だと思っている人もいるでしょう。
すぐに質問ばかりしてくる人には、どのような特徴や心理がみられるのでしょうか?
『質問ばかりしてくる人』の特徴や心理4選
質問ばかりしてくる人の特徴や心理は、以下のようなものがみられます。
1.ミスをすることに対して、過剰に抵抗する面を持っている
ミスすることを過剰に嫌がる人は、すぐに質問してきます。
- 自分が試そうと思っていることについて、自信がない
- ミスの手間と、自分が恥ずかしい思いをするのを防ぎたい
大きな仕事でミスが許されないのであれば、入念な打ち合わせやすり合わせ、質問が多めになるのは誰でも納得できます。しかし、そうではない場面での質問攻めは相手は困惑するので要注意!
2.考える習慣を持っていない
考える習慣を持っていない人は、一瞬でもわからないと思ったらすぐに質問します。
- 知っている人に聞けば、すぐに答えがもらえるため、手間が省ける
- 子どものころから親に質問するくせがあり、親もすぐに答えを教えていた
- 自分の考えを否定され続けたため、考えることを放棄している
自分で考えることができない人は、いざとなったとき自分で判断が下せないため、困った事態を招いてしまうことが多いです。
3.相手の知識を試している
相手の知識を試しているときも、あえて相手を質問攻めにすることがあります。
- 相手が幅広い知識を持っているか確認している
- 知識がない場面がないか確認し、弱い分野を見つけてマウントを取ろうとしている
- 自分の中で相手をどのランクに位置づけようか考えているなど
相手の知識を試す場面は、結構多くあります。相手との関係に着目し、どうして相手が質問攻めにしてくるのかを考えてみましょう。
4.相手の考え方を知りたいと思っている
相手の考え方を知りたいと思っている人も、相手にたくさん質問することがあります。
- 相手に対して好意を寄せている
- 自分にはない考え方をするため、興味を持っている
質問したい気持ちはわかりますが、質問攻めにすると相手に迷惑をかけてしまい、距離を取られる可能性もあるので注意してください。
回答に疲れたときにすべき対処法
質問ばかりしてくる人への回答に疲れてしまったときは、以下のような返答をしましょう。
- 「自分で考えてみて」と、考える習慣を持つよう促す
- 質問されそうなことを、こちらが先に質問する
- 答えたくないことは、しっかりと相手に伝える
- 適度な距離を取り、相手が自分で考えるよう工夫する
毎日何度も質問されてしまうと、誰でも疲れてきます。そのため、普段から相手が自分で考えられるようなサポートを行うのがよいかもしれません。相手とべったりな関係から少し距離を取り、「自分で考えないと」という危機感を持ってもらうのもよいですね。
まとめ
質問ばかりする人には、いろいろな心理が働いていることが多いです。相手の性格などを考慮して、どうして質問ばかりしてくるのかを考えてみましょう。