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トイレ掃除はどのくらいの頻度ですべき?
トイレは、家の中でも汚れやすい場所です。どれくらいの頻度で掃除するか悩みますよね。お掃除する頻度の目安をチェック!
- 汚れがひどい…すぐに掃除
- 時間のゆとりがある…毎日数分
- 平日は忙しい…週に一度を目安に掃除
- 多忙を極めている…汚れがこびりついていなければ、最低限1か月に1回程度
ライフスタイルとトイレの状態を照らし合わせて、掃除を行いましょう。
トイレが汚れているときのサイン
トイレが汚れているときは、以下のようなサインが出ます。
1.サボったリングの出現
便座内の水際にできる、黒っぽい汚れ。円形にできるので、さぼったリングともいわれています。これは、尿などの汚れにカビが発生して繁殖し、黒カビが発生している状態です。そのまま放置してしまうのは、絶対NG!
頑固汚れになっている場合は、通常のこすり洗いだけでは落ちきれないこともあります。
2.便座裏が黄色っぽく変色している
便座を上げたとき、ふちに黄色っぽい汚れが付着していたら、それはおそらく尿汚れ!そのまま放置してしまうと、尿石になってしまい、非常に厄介な汚れになってしまうので注意しましょう。
尿汚れは、見た目も非常に悪いので、頑固な汚れになる前に掃除するのがベター。見つけ次第、その都度こまめに掃除しましょう。
3.タンクの上にある蛇口周りのざらつき
タンクの上にある蛇口周辺のざらつきは、水垢である可能性が高いです。台所のシンクやお風呂場、洗面台で見かける機会が多い水垢ですが、トイレも水を扱うのでできやすい環境が整っています。
タンクの上に蛇口がついていないとしても、タンク内で水垢ができていることがあります。
4.床のべたつき
トイレの水と尿が跳ねて床に落ち、そのまま放置してしまうと、べたついた汚れになります。小さな子どもの場合、裸足でトイレに入ることが多いので、べたつき汚れを踏んでしまうかも!
足の裏が不潔な状態になるだけではなく、べたつき汚れの中に含まれる細菌を家の中に広めてしまう可能性が高くなります。
5.においがこもっている
トイレに入ったとき、まだ用を足していないにもかかわらず、嫌な臭いが気になるときは、お掃除サインが出ている可能性が高いです。
掃除だけでなく換気を行い、床や壁の掃除も念入りに行いましょう。
トイレをキレイに掃除する方法
トイレをキレイに掃除する方法は、決して難しいものばかりではありません。
- トイレマットの定期的なお手入れ
- 壁を拭いて、床を拭いたあとでスリッパの裏を拭く
- 便座の座る部分を拭き、便座の側面を拭く
- 便座を上げて、便座裏を拭く
- 便座の淵を拭き、便器内を専用ブラシなどを使って洗う
すべての工程を行っても、10分とかかりません。できれば毎日、トイレの掃除を行いましょう!
まとめ
トイレを掃除する頻度の目安を把握し、無理のない範囲でこまめにトイレ掃除を行いましょう。お掃除サインを見逃さず、定期的にメンテナンスを行ってくださいね。