目次
衣類の洗い忘れ!洗濯中の洗濯機に入れるべき?
洗濯物がないか確認したにもかかわらず、洗濯機を稼働させた後から出てくる家族の洗濯しなければならない衣類…。靴下片方だけ、汗をたくさん吸っているタオルなど、今すぐ洗うべきものに限って後出しで出てくるものです。
洗濯機が回ってる途中で洗濯物を入れてしまうと、どのようなことが起きる可能性があるのでしょうか?
洗濯機が回っている途中で洗濯物を入れても大丈夫?
洗濯機が回っている途中で洗濯物を追加すると、以下のことが起きやすいです。
洗濯機が回っている途中でも、衣類の追加は可能
洗濯機が回っている途中であっても、衣類を追加して洗うことは可能です。
- スタート/中止ボタンを押す
- 運転が中止しているときに、ドアを開ける
- 再度スタートボタンを押す
手順としては、とても簡単です。
ここで注意すべきなのが、停止ボタンを押さないようにすること!停止ボタンを押してしまうと、洗濯そのものが最初からやり直しになってしまいます。二度手間になるだけでなく、電気代や水道代もかかるので、押すボタンには注意を払っておくべきです。
衣類を追加するときに注意したいポイント
衣類を稼働中の洗濯機に追加するときの注意ポイントは、以下のものがあります。
- 大きすぎないものか…大きなもの(バスタオルやシーツなど)を入れると、必要な水量と洗剤の量が違ってくるため、衣類がキレイにならない可能性がある
- 洗濯機を稼働させ始めて、時間が経ちすぎていないか…洗濯そのものが大方終わっている場合は、衣類を入れても汚れが落ちない
- 洗濯物の汚れ…泥汚れや汗がたくさん付着しているものを入れると、ほかの衣類に汚れが移ってしまうかも!
洗濯機を稼働させて時間が経過しすぎている場合、汚れているものを入れるとほかの衣類に汚れが付着してしまいます。身に覚えのない汚れの付着や、気になる臭いの発生にもつながるので、洗濯機の稼働時間は衣類を追加する前に絶対にチェックしておくべきです。
洗い忘れた洗濯物はどう処理すべきなのか
洗い忘れた洗濯物は、以下のような対処を行いましょう。
- まだ洗濯機が稼働して時間が経っていない場合は、軽く予洗いして追加する
- 汚れがひどくない場合は、次回に引き延ばす
- 汚れがひどく、緊急性のあるものは、洗濯機が稼働している間に予洗いを済ませ、洗濯が出来上がってから別個で洗濯機を使って洗う
まず確認すべきは、洗い残してしまった洗濯物の状態と、洗濯機が稼働してどれくらいの時間が経過したかという点です。
洗濯物自体の汚れがひどい場合は、予洗い必須!洗濯機が稼働している間に浸け置きなどをしておくと、汚れが衣類にしみこみにくく、洗濯機で洗ったらキレイな状態に仕上がりますよ。
まとめ
洗濯機が稼働している途中であっても、衣類を追加すること自体は簡単にできます。注意点やデメリットに注目して、洗濯機に衣類を追加すべきかを見極めましょう。