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初めての東京!思うことってどんなこと?
東京といえば、日本の中心で大都市です。ほかの都市にはない雰囲気と、発達した交通網は、初めて東京を訪れる人にとっては未知の領域ともいえます。初めて東京を訪ねた地方民は、どんなことを感じやすいのでしょうか?
初めて東京に来た人が感じる『5つのこと』
初めて東京に来た人が感じやすいことは、以下のものがあります。
1.人が多すぎる
日本の中心都市である東京は、人口密度が全国一の場所です。地方住まいの人が感じる「人が多い」という感覚と、東京の人口密度の高さは桁が違います。どこに行っても基本的に人が多く、渋谷や新宿といったメディアで取り上げられる場所は、特に人が密集しています。
人酔いしてしまう人は、東京の街中を歩くとき注意しましょう。
2.ビルの高さが桁外れ
東京のビルの高さは、地方の比ではありません。
- 東京ミッドタウン ミッドタウンタワー(港区)…248m
- 東京都庁第一本庁舎(新宿区)…243m
- サンシャイン60(豊島区)…240m
- 東京スカイツリー(墨田区)…643m
10階建てのビルは、おおよそ30mほどです。それを考えると、とんでもない大きさのビルであることがわかりますね。
3.駅は迷路
東京駅の構内は、非常に複雑です。地図を見たところで、解読が困難なほどの複雑さ。初見で迷子にならない地方民はいないのではないかと思われるほど、入り組んでいます。「駅」という概念で東京駅に入ると、混乱してしまうかもしれません。
4.電車がひっきりなしに繰る
地方で電車といえば、隣の市町村に行くためのかけがえのない交通手段です。歩いていくには時間がかかる場所に移動するために電車を使うのが、地方民の常識といえます。住んでいる場所によっては、電車は1時間に数本。過疎地は半日に1本というケースもあります。
東京は、電車を1本乗り遅れたとしても、ひっきりなしに電車が来ます。乗り遅れたからといって、地方のように遅刻が決定してしまうことはないに等しいのです。また、東京は駅と駅の間を歩いて移動できます。
5.意外と住みやすい
「東京は冷たいところ」というイメージが強い地方民もいますが、東京は煩わしい人付き合いがないため、住んでみると想像以上に住みやすいと感じる人が多い傾向があります。田舎のような、地区全員の強制参加イベントがないのは、東京に住む最大のメリットの一つです。
初めての東京で注意すべき点
初めての東京で注意すべき点は、以下の通りです。
- 窃盗や盗難被害に遭わないよう、カバンの開け口が背面に向かないよう注意する
- 東京駅は迷うことを前提に訪れ、わからないと思ったら早い段階で駅員さんに相談する
- 人が歩くスピードが速いので、周囲の人の迷惑にならないよう注意する
- 地方よりも、確実に物価が高い
東京に行って、現地で困り果ててしまわないよう、上記のことには十分注意してください。
まとめ
初めての東京は、地方民にとって未知の体験をする可能性が非常に高い場所です。東京で恥ずかしい思いをしないためにも、地方民が感じやすいことや東京に行くときの注意点をチェックしておきましょう。