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ついつい頑張りすぎて気づいたらヘトヘト…
まだまだ頑張れる!と思って無理を重ねてしまうと、知らず知らずのうちに疲労が蓄積してしまって疲労困憊…。つい頑張りすぎてしまう人は、意外と多いのではないでしょうか?頑張りすぎてしまう人の心理や特徴をまとめているので、チェックしてみましょう。
『頑張りすぎてしまう人』の心理や特徴5つ!
頑張りすぎてしまう人の心理や特徴は、以下のものがあります。
1.完璧主義
自分が取り組むことは、いつでも完ぺきにこなしたいと思う完璧主義なところがある人は、うまく息抜きができないことが多いです。小さなほころびも絶対に完ぺきに修正することは非常によいことですが、作業効率がよくない場合ひとつのことに縛られてしまいます。
作業効率が上がらなければ、やらなければならないこともなかなか消化しきれません。そのためやらねばならないことが積み重なり、それらすべてを完ぺきにこなそうとして頑張り続けることでオーバーワークになってしまうのです。
2.頂点を目指して邁進する
今取り組んでいることの一番を取りたい、頂点を目指したいと思っている人は、黙々と作業に打ち込むあまり頑張りすぎてしまう面があります。
また、負けず嫌いな面も持っているので、自分よりも上の成績を残されるのが許せません。昨日の自分さえもライバル視することがあるので、知らず知らずのうちに疲労が蓄積されてしまうのです。
3.やり残していることが気になりやすい
「これは明日取り組もう」と決めていた事柄を、帰宅後も気にしてしまう場合、気が休まりにくいです。気が休まらないとなると体の疲れも抜けにくくなるので、その日の疲れがその日のうちに抜けず、頑張り続けることにつながります。
なかなか気が抜けない毎日を過ごしていると、無意識に頑張りすぎの状態になってしまうので要注意!
4.人を頼ることができない
人を適度に頼れない人は、頑張りすぎてしまうことが多いです。
- 全部自分で解決しようとする
- 困っていたとしても、SOSを出さない
- 過去裏切られた経験がるので、他人を信用できない
- 人を頼ることは、甘えだと思っている
大変なことに取り組んでいるときに適度に周囲の人の助けを借りられない状態になっていると、どうしても頑張りすぎてしまいます。
5.真面目過ぎる面がある
真面目なことは非常によいことですが、真面目過ぎる面を持っていると頑張りすぎる可能性が高くなります。根詰めてしまわないためにも、スケジュールを立てて定期的に休憩する習慣を持ちましょう。
頑張りすぎてしまうのを改善する方法
頑張りすぎてしまわないための方法は、以下の通りです。
- 無理なスケジュールを立てない
- 無理な目標を掲げない
- 少し余力が残るようなスケジュールを立てるよう工夫する
- 作業効率を上げる方法がないか考えてみる
- 疲れる前に休む習慣を持つ
頑張りすぎてしまう人は、自分の心身に溜まっている疲労に盲目な部分があります。まだ疲れていないから大丈夫!と思って頑張り続けたら頑張りすぎてしまって体調を崩すことも少なくないので、もう少し頑張れるというタイミングで休息を取るようにしましょう。
まとめ
頑張りすぎてしま人には、共通する特徴などがみられることが多いです。頑張りすぎてしまわないためにも、ペース配分には注意しましょう。