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夫に対して情はあるけど愛はないかも…
夫とすぐさま離婚したいのかといわれると、情があるからそうではない。でも、結婚したときのような愛があるのかと問われると、それは疑問という女性は、実は少なくありません。では、どうして夫のことを好きではなくなってしまったのでしょうか?
夫のことを好きではなくなってしまう、よくある4つの理由
夫に対して好きではないと思ってしまう理由は、どんなものがあげられるのでしょうか?
1.コミュニケーションやスキンシップがほとんどない
夫とのコミュニケーションやスキンシップが非常に少ない状態が長く続いていると、夫が好きなのかわからなくなってしまう可能性が高いです。
- ハグやキスといったスキンシップがない
- 挨拶や業務連絡しか話さない
- 外出しても、それぞれ別行動…なにも言わずどこかに行ってしまうことも
夫婦のコミュニケーションとして非常に重要な、夜の営みもまったくないとなると、愛情が薄れてしまいやすくなります。
2.家事や育児を妻の仕事だと思い込んでいる
夫が家事や育児に対して消極的な場合、妻は夫に対して不満を募らせやすくなります。
- 家事と育児は、基本的に「言ってくれれば手伝う」
- 子どもの面倒を見るのは「やってあげる、やってあげた」
- 家事をやれば褒められるのは当然だと思っている
- 仕事をしているから、家事と育児は妻に任せっきりでも大丈夫だと思っている…妻がフルタイムやパート勤務をしていたとしても
- 休日は、自分の体を休めたり趣味や(夫単独での)外出に使うものだと思っている
家事や育児を妻に丸投げにしている夫は、妻としては戦力外といえる存在。専業主婦で家事と育児に専念している妻に対して、「楽でいいね」など妻を見下すような発言をしてしまうと、夫への信頼は一気になくなります。
3.夫の態度が高圧的
夫が常に高圧的な態度を取っていると、夫に対して愛情ではなく恐怖や嫌悪感ばかりが増してしまいます。
- なにかにつけて文句ばかり言ってくる
- ちょっとしたミスで、火が付いたように怒鳴る
- 「誰のおかげで飯が食えているんだ」など、養ってもらってることに感謝すべきという主張があまりにも強い
結婚を機に高圧的な態度を取り始める男性は、多々います。
4.体臭や外見に気を遣わなくなった
人間は、年齢を重ねると外見とニオイが変化していきます。年齢に合わせたファッションやニオイケアを全く行っていないとなると、好きだったはずの夫に対しての愛情が冷めてしまうことも少なくありません。
夫への気持ちを改善する方法
夫への愛情を復活させる方法は、以下のものがあります。
- 新婚や交際していたときのこと思い出して接してみる
- 積極的にスキンシップや会話を振ってみる
- 気まずくなってしまう行動を自分がとっている場合、それを改善する
- 相手に対して過剰に期待せず、割り切って接する
夫婦はもともと別々の家庭で育った、他人同士です。完全にわかりあうのは難しい部分はあるので、夫への愛情が冷めている理由を客観的にとらえ、相手との接し方を考えてみましょう。
まとめ
夫を好きではないかもしれないと思う理由は、いろいろなものがあります。夫との関係を改善したいのであれば、愛情を復活させる方法を試してみてください。