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運動神経が悪い人は、動きに特徴がある
運動神経が悪い人は、なんとなく動きを見ていると伝わってくるものです。本人は一生懸命取り組んでいるつもりでも、特徴が外見に出やすいので、周囲に運動神経がよくないのがばれてしまいます。運動神経がよくない人に見られる特徴とは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。
運動神経がよくない人必見の、運動神経をよくする方法についても紹介しています。実践しやすいものを見つけて、チャレンジしてみましょう!
『運動神経が悪い人』の特徴4選
運動神経が悪い人には、以下のような特徴がみられやすい傾向です。運動が不得意な人は、是非チェックしてみてください。
1.動きが固い
運動神経が悪い人は、運動するとなると全身に余分な力が入ってしまうので、全体的に動きがかなり固くなってしまいます。
- 走り方が固い
- 体そのものが固い
- ボールを投げるとき、地面に叩きつけてしまう
- 焦ってしまい、動き全体がロボットのようになってしまう
- つり足で行進してしまう
余分な力を抜けばそれなりに結果が残せそうなのに、カチカチに力が入っているため動きがぎこちなくなってしまうのかもしれません。
2.平衡感覚が鈍い
前後左右のバランスがとりづらい、平衡感覚が少し鈍い人は、運動神経がよくないことが多いです。
- 前後や左右の取るべき間隔が把握できていない
- 車の運転や、飛んできたボールをキャッチするのが苦手
- どの程度の力で体を使えばちょうどよく仕上がるのは、まったく想定できない
自分ではちょうどいい位置だと思っていても、まったく違う場所にいたという経験をしたことがあるという人も、運動神経が悪い人の中に多くいるのではないでしょうか。
3.運動そのものが不得意
運動神経が悪い人は、運動することそのものに対してなんらかの抵抗を感じていることが多いです。
- 体力がなく、すぐ疲れてしまう
- 不得意とわかっていることで失敗するのに、抵抗を感じる
- 走るだけ、投げるだけ、ではなく運動全般が苦手
なにかひとつでも得意なものがあれば、体を動かすことに積極的になれるきっかけにつながります。しかし、運動が苦手な人は、運動することそのものに対してよい印象を持っていないことが多いです。
4.自分に自信がない
なんらかの競技で小さな成功をつも重ねると、それは自信につながります。それとは反対に、運動を通して失敗体験ばかり積んでしまうと、自分に自信が持てなくなってしまいやすくなるかも。
- 失敗体験が多く、自信を持つきっかけを失い続けた
- 猫背で見た目がよくないため、学生時代モテない
自信がないため、無意識のうちに自分を小さく見せようとして猫背になってしまうことも少なくありません。
運動神経をよくする方法
運動神経をよくする方法は、以下のものが挙げられます。
- ストレッチなどの習慣を持ち、体を柔らかくする
- 何度も繰り返し練習して、動きを体になじませる
- フォームに気をつけながら、運動に取り組む
- できなくてもパニックにならない
- 体を動かす前に、しっかりとイメージトレーニングをする
運動神経をよくするためには、日々の積み重ねが重要!自分のペースで運動を継続し、運動神経が悪い状態から脱却しましょう。
まとめ
運動神経が悪い人には、いくつか共通する特徴があることが多いです。運動神経が悪くても、日々の努力で改善することは可能!自分なりに努力を重ね、得意分野を持ちましょう。