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家電量販店で値下げするのはNG行為?
家電量販店での値下げ交渉は、決して失礼な行為ではありません。しかし、上から目線の交渉などを行ってしまうのはNG。どのような値引き交渉をすべきか、コツとNG行為をチェックしてみましょう。
家電量販店で値引き交渉するときのコツ
家電量販店で値引き交渉をするときのコツは、以下のものが挙げられます。
単刀直入に「もう少し安くなりませんか?」と掛け合う
回りくどい言い方をしても、店員さんからの印象が悪いくなることが多いです。知ったかぶりの知識を披露して恥ずかしい思いをするのを防ぐためにも、単刀直入に値段が下がらないか掛け合ってみましょう。
値下げしやすい時期に買い物をする
家電を値下げしやすい時期は、以下のものが挙げられます。
- 年末年始
- 大型連休
- 決算が迫っている時期
- 新商品を売り出す直前の時期
値下げしやすい時期に、まとめて買い物をするのも賢い方法かと思います。
店側が売り出している商品を購入する
家電がモデルチェンジを控えているときや、在庫処分したい商品は、値段が下がっていることが多いです。自分が購入したいものと店側が値下げしてでも売りたい商品を見比べて、購入する商品を決めて値下げ交渉をしてみてください。
家電量販店で値引き交渉をするときにしてはいけないNG行為
家電量販店で値引き交渉をするとき、やってはいけないNG行為は以下の通りです。
店員を選んで値引き交渉する
値引き交渉をするとき、スタッフを選り好みするのはNG。
- 新人は無視して、声をかけられても相手にしない
- 店長や購入しようと思っている家電ブースで一番立場が上の人と、値引き交渉したがる
店長や立場が上の人は、セールストークに長けています。とにかくこの店で一番安い値段をつけたかのようなトークを展開するかもしれませんが、普通の値引き価格と変わらないことが大半です。
店長だから、普通の社員だからと態度をコロコロ変える人は、特価といえる値引きでの商品購入は望めない可能性が高いといえます。
他のお店と値段を比較しながら値引き交渉する
他店との比較は、決して悪いことではありません。しかし、それを値引きの武器にするのは逆効果!
- 大型の家電量販店では、他店との比較値引き交渉で特価がつくことはあまりない…お客さんがほかにもたくさんいるため
- いろいろな店と比べるということは、今いるお店でなくても同じ家電を買う可能性があるので、特価をつける必要がないと思われてしまう
いろいろな店を回ることは悪いことではありませんが、どこのお店ではいくらだったということを口に出して店員さんに言ってしまうのはNGです。
さらなる値引きやおまけを強要する
決定した値段にケチをつけたり、他の商品をねだってしまうのはNG。
- 価格が決まった商品に対して「もっと安くならない?」と掛け合う
- 「こんなに買うんだから、これもおまけで」と、関係ない商品をおまけで受け取りたがるなど
決まった額からのさらなる値引きは、基本的に期待できません。しつこく値下げを強要すると、店員さんからの印象が悪くなってしまいます。
おまけをつけるかどうかは、気持ちよく買い物をしたかどうかで左右されることがありますが、基本的につかないと思っていたほうがよいでしょう。
まとめ
家電量販店での値引き交渉は、ストレートに行い、気持ちよく買い物をするのが鉄則です。値下げに執着せず、お店側と購入者側、双方が笑顔で買い物できるよう配慮しましょう。