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大切な場面でつい緊張してしまう!
会社のプレゼンや学校の発表の場面など、自分が誰かになにか提案しなければならないとき、どうしても緊張してしまう!
緊張は、どんな人にも多かれ少なかれあるものです。しかし、緊張しやすい体質の場合、短時間で過度に緊張してしまうことがあるので要注意!緊張しやすい人の特徴を紹介しているので、まずは自分が当てはまっているかをチェックしてみましょう。
『緊張しやすい人』の性格や特徴5選!
緊張しやすい人の性格や特徴をまとめました。自分は緊張しやすいかもしれないと思っている人は、是非チェックしてみてください。
1.完璧主義なところがある
緊張しやすい人は、自分の失敗で発表全体のイメージが非常に悪くなってしまうかもしれないと思っている可能性があります。
失敗への恐怖心や、完璧に仕事をこなせるかなど、いろいろなことを考えているうちに、徐々に自分の中でハードルを上げてしまい緊張が高まりやすくなってしまっているのです。
2.真面目で周囲の評価を気にしがち
過度に緊張してしまう人は、真面目な人が多い傾向です。真面目に仕事に取り組み、責任をもって手掛けていることをやり抜く人は、気を使いやすくて緊張しやすくなってしまいます。
人一倍責任感が強い傾向があるので、緊張しすぎて心身に不調が出てしまわないよう注意してください。
3.人見知りで、おどおどしてしまう
緊張しやすい人は、もともと人見知りであることが多いです。相手を目の前にしたとき、緊張しすぎてしまい頭の中がパニック状態になってしまうことがあります。
話さなければいけない内容が全部頭の中から飛んで行ってしまい、うまく話せなかったことへの後悔で頭を抱えてしまうことも少なくありません。話す内容が頭から抜けているため、なにを話せばいいかわからずおどおどしてしまう人もいます。
4.自分に自信がない
自分に自信がないと、自分と話す相手が退屈してしまわないか、不満を感じないかといろいろな不安が脳裏をよぎっていきます。不安要素が多くなるほど、緊張は高まりやすく、成功しているイメージを持ちにくい傾向。まず小さな成功体験を積むことから始めて、自信をつけましょう。
5.手汗や赤面などの症状が現れやすい
緊張が顔に出にくい人がいるように、緊張したら見てすぐわかる形で現れる人もいます。
- 手汗をかく
- 脇にも汗をかく
- 手足の先が冷たくなる
- 顔が赤くなるなど
上記のような症状は、自力で改善することが難しいケースがあります。緊張による外見の変化に対する相手の目が気になるのであれば、カウンセリングや病院の受診も視野に入れて対策を練りましょう。
緊張しやすさを改善する方法
緊張しやすい体質に悩んでいる場合は、以下のような改善方法を試してみてください。
- 人と話す前にイメージトレーニングをして緊張を解く
- いろんな人と話をして経験を積む
- 具体的にどんな場面で緊張しやすいのかを、自己分析してみる
- 会話のネタになりそうなことを常に探し、自分の中にストックしておく
過去に人との会話やコミュニケーションの取り方で失敗した経験がある場合は、失敗をプラスに変換するような考え方を身につけましょう。改善ポイントに気が付いたら、自分のペースで少しずつウイークピントの改善に取り組んでみてください。
まとめ
緊張しやすい体質を改善するためには、時間をかけて人と会話する機会を増やすのが一番の近道です。焦らず経験を積み、コミュニケーション能力をアップさせましょう。