『育ちが悪い』と思われる女性の特徴5選

食事中スマホを操作する女性

育ちの良し悪しは、無意識のうちに刷り込まれてしまうものです。子どもの頃からの習慣とはいえ、友人や同僚、気になる人から「育ちが悪いな」と思われてしまうのは嫌ですよね。今回は、周囲の人からの評価を落としかねない、育ちが悪い人に見られる特徴をご紹介します。上品さを身に着けるためのコツもまとめているので、実践してみてください。

何気ないふるまいに育ちが出ているかも

不機嫌な女性

お友達や同僚と話しているときの何気ない仕草や言葉の選び方から、あなたの生い立ちが周囲に知れ渡っているかも!自分の言動や行動は、定期的に見直して、改善できる点がないかを確認しておくことが重要です。

一時的に上品にふるまおうとしても、いざというときにボロが出てしまいます。育ちがよくないな…という印象を持たれないためにも、相手が引いてしまう可能性のある言動や行動を知っておきましょう。

『育ちが悪い』と思われる女性の特徴5選

爪を噛む女性

育ちが悪いと思われてしまう行動や言動を、具体的にご紹介します。

1.食事のマナーが全く身についていない

食事の基本的なマナーが守れていないと、一緒に食事をしている人に不快な思いをさせてしまうかもしれません。

  • 音を立てて食べる
  • 飲み物を飲むとき音を出す
  • 食べ物に箸を突き刺す
  • 食事中にスマホを触る
  • テーブルにまっすぐ向き合わない
  • 口や箸からボロボロ食べ物をこぼして拾わない
  • 食事中にそぐわない話題を提供してしまう

食事をするときは、言動や行動に注意すべき場面が数多くあります。

2.言葉使いが悪い

気心の知れた友人とお酒を飲んでいるときなどは、多少言葉が崩れていても問題ありません。しかし、まだ深い付き合いではない人と会話するときの言葉選びには注意すべきです。

  • お前
  • あんた
  • テメェ
  • あいつ
  • こいつ
  • キモイ
  • マジ無理
  • あり得ないんだけど

上記のような言葉使いには、特に注意すべきです。

3.常識が全くない

常識といっても、難しいものではありません。ここでの常識は、TPOにそぐわない格好や言動を取らないことを指しています。

  • いつも髪の毛がぼさぼさ
  • ヨレヨレの服で出勤
  • 結婚式に白いドレスで参加する
  • 山登りにハイヒールを履く
  • 寒い場所に露出度の高い服装で現れる
  • 他人の前で爪を噛むなど

最低限の常識ある行動は、大人になってからでは誰も指摘してくれません。周囲の状況などを見極め、ひとつひとつ学びましょう。

4.自分勝手で不満が多い

なにをするにも文句ばかりで、自分勝手な行動や言動が目立つと育ちの悪さが際立ちます。お姫様気取りで周囲に接してしまうのは、基本的にNG。

5.後輩には大きな態度を取り、上司にはこびる

後輩のミスには厳しく叱責し、あわよくば自分のミスも後輩に着せてしまおうという態度はよくありません。弱い立場の人に対して自分の立場が優位だからといって、横柄な態度を取ると周囲から冷たい視線を浴びやすくなりますよ。

また、上司にはこびを売るような態度ばかり取るのもNG。同僚や後輩からの信頼を失います。

上品な印象を持ってもらえるコツ

笑顔の女性

上品と思われるための行動や言動は、身に着けるまでに時間がかかります。

  • 周囲が引いてしまった発言や行いから目をそらさず、改善する努力をする
  • 周囲の意見に耳を傾け、アドバイスを素直に受け入れる
  • 基本的なマナーを身に着ける

まずは、周囲の人と気持ちよくやり取りできるような工夫を身に着けることを最優先に考えてください。ワンランク上のマナーなどは、急いで身に着けなければならないわけではありません。

まずは基本をしっかりと身に着け、上品な印象を持ってもらえるような女性にステップアップしましょう。

まとめ

爽やかな女性

女性の品性は、言動や行動だけに限ったものではありません。しかし、言動や行動が粗暴だと、育ちが悪い印象を持たれやすくなります。自分の価値を下げないためにも、日々のふるまいには気を付けるべきです。

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