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持ち物と運気の関係
運が悪いと感じたら、運気を上げるため神社へ参拝したり、風水などを取り入れるのが一般的でしょう。風水は占いの一種と思われやすいですが、統計学的な環境学です。
「運」は大気中のエネルギー(気)で、このエネルギー(気)を上手に取り入れることで運気を上げ、よりよい環境にするのが風水の目的です。
そして、運気はインテリアや家の方角のほかにも、自分にとって一番身近にある『持ち物』も大きく関係すると考えられています。運が悪いと感じたら、普段から持ち歩くアイテムを見直してみるのも運気を上げる一つの方法です。
『運が悪い人』が持ち歩いているNGアイテム5選
1.詰め込み過ぎのカバン
カバンの中の荷物が多く、詰め込み過ぎている状態は運気が停滞すると言われています。風水でも、幸運はカバンに入れて持ち歩く、カバンは金運の入れ物、という考えがあります。
そのため、荷物でパンパンになったカバンには幸運が入る隙間がなくなって運気が下がることになります。運が悪くならないよう、荷物が多い時はカバンを大きめにしてゆとりを持つようにしましょう。
2.3年以上使っている財布とカバン
風水では、長く使って使い古したものは、運気が停滞しているものが多いとされているため、3年以上使っている財布やカバンは運気を下げると言われています。新しいものには新しい運気が宿っているので、一定の年月が過ぎたら新しいものに変えるのがおすすめです。
特に金運との関りが強い財布やカバンは3年経つと運気は下降していくと考えられているため、3年を目安に買い替えるのがおすすめです。
3.むき出しのままのメイク用品やヘアアクセサリー
メイク用品やヘアアクセサリーなどはポーチに入れて持ち運ぶことが多いでしょう。ですが、カバンの中にそのままむき出しで入れている場合は、カバンの中や一緒に入れているものが傷つく可能性があります。
傷のついた物は運気を下げてしまうと考えられているため、メイク用品やヘアアクセサリー、筆記用具などもむき出しでカバンの中に入れて持ち歩くのは避けましょう。
4.使わないのにカバンに入れっぱなしの物
使わないのにカバンに入れっぱなしにしている物があれば、取り出しておきましょう。無駄が増え、良い運気も停滞しやすくなります。
また、ツキがないときに購入したものやそれを使ってからツキが無くなったというものも、運気が下がってしまうのでカバンからは出しておくのがよいそうです。
5.画面が割れたスマートフォン
スマートフォンの画面にヒビ割れがあると、人間関係によるお金のトラブルを引き起こしやすいと言われています。待ち受け画面は、イエローやゴールド系の色にするのが金運が良くなる効果もありおすすめです。
他にも、朝陽の画像は気持ちを高めることに効果や、好きなキャラクターなどの待ち受け画面も運気アップに期待できます。
不運を回避するには小さな鏡を持ち歩く
鏡には災いや厄をはね返すパワーがあると言われています。そのため、小さな手鏡やコンパクトミラーをカバンの中や服のポケットに入れて持ち歩くと、外出先でのトラブルが避けられます。鏡の部分を外側に向けて持ち歩くと、悪い気を跳ね返す御守りの効果もパワーアップするそうです。
不安な気持ちをやわらげ安心感も与えてくれるそうなので、苦手な人に会うときには、カバンの中に入れておきましょう。
洋服のポケットをパンパンにするのもNG!
洋服のポケットもカバンと同じで詰め込み過ぎは運気を下げる原因と考えられています。特に服のポケットは、体に密着しているため詰め込み過ぎてパンパンになっていると、運気も停滞し、密着している体に悪い気が影響を与えやすいとされています。
ポケットの中には、すぐに取り出せるハンカチを入れておくのがベストです。