寒天が固まる時間はどのくらい?固まらない原因は?

寒天

寒天が固まる時間はどの位なのでしょうか?昔からさまざまな食品に活用されてきた寒天レシピの和菓子やお好みの飲み物を入れたゼリーなど簡単に作れて楽しめますよね。寒天を上手に固めるコツや固まらなかったときの原因や失敗した時のリメイク方法について紹介します。

寒天が固まる時間はどのくらい?

糸寒天

寒天の大きさや量によって違いはありますが、粗熱をとってから冷蔵庫で冷やせば30分ほどで固まる場合もあります。そして、常温でも寒天が固まる時間は1時間ほどです。

サイズが小さければ小さいほど寒天が固まる時間は早くなるので、時間がない時には小さい容器に小分けにして冷やすといいでしょう。

<固まる温度と溶ける温度>

  • 寒天が固まり始める温度:35℃~40℃
  • 寒天が溶け始める温度 :85℃~95℃

寒天は冷蔵庫などで冷やさなくても常温で十分固まります。また、寒天を冷やすのは固めるためではなく、冷えていた方が美味しいからというのが理由なのです。

寒天が固まらない原因

寒天

寒天が完全に溶けていない

最も多いと思われる固まらない原因は、寒天液を沸騰させただけで煮ていないことがあげられます。完全に溶かしてから使用しましょう。

分量を間違えた

寒天の量が少ないとジュレ状(緩いゼリーのような状態)になって固まりにくくなってしまいます。分量は正しく使いましょう。

冷えた液体を一気に加えた

寒天の液と同じ量か、それ以上の冷たい牛乳やジュースなどを一気に加えてしまうと寒天液の温度が急激に下がってしまい、均一に固まらずダマになってしまうことがあります。

酸っぱい果物(ジュース)を入れた

レモンの果汁やオレンジジュースを入れて寒天を作ったときに固まらなかった経験はありませんか?酸の強い果物を寒天に入れると、寒天の繊維が切れてしまってどろどろしたペースト状になって固まらなくなってしまいます。

寒天を固めるコツ

寒天

寒天をしっかり溶かす

寒天液を沸騰させただけで煮ていない寒天は見た目が溶けているようでも、沸騰してから弱火で2分以上加熱して煮溶かす必要があります。このひと手間をきちんと行っていれば、寒天が固まらないという失敗を避けることができます。

正しい分量で作る

寒天で料理を作るときは目分量やアレンジせずに、正確な分量で作りましょう。「おかしいな?」と感じたら、レシピと寒天のパッケージの使い方の両方を確認してみてください。

加える液体は「常温」に戻す

冷蔵庫から取り出した直後の飲み物は冷えているので、寒天液の温度が35℃以下になってしまいます。寒天が固まる温度は35℃~40℃なので、常温に戻した状態で加えるようにしましょう。

酸っぱい果物(ジュース)は「粗熱を取った後」に入れる

レモンの果汁やオレンジジュースを入れて寒天を固めるときは「果物を入れるタイミング」がポイントです。

寒天がしっかり溶け切ったのを確認してから、粗熱を取ったタイミングで入れるようにしましょう。こうすることで寒天の繊維を切ることなく固めることができます。

アルミ容器と氷水を使って固める

アルミ製の容器に小分けにして氷水で冷やすと早く固めることができます。また、寒天を入れた容器を冷水で濡らしたタオルの上に置き、冷蔵庫に入れて冷やすのも時短につながります。

固まらなかった寒天は「再加熱」するとやり直せる!

寒天ゼリー

固まらなかった寒天を再加熱することで、再び寒天液の状態に戻すことができます。ただし、再加熱してしっかりと煮溶かすのは、結構難しかったりします。

そこでおすすめしたいのが、新しく寒天液を作り、固まらなかったものと一緒にして加熱する方法です。「新しい寒天液」と「固まらなかった寒天」が完全に溶けたのを確認した後に、火を止めてください。固まらなかった寒天でも復活させることができます。

最後に

寒天とスイーツ

寒天が固まる時間と失敗する原因、固める方法をご紹介しました。寒天は常温でも固めることができるなど、寒天の特徴を知ることで、失敗を未然に防せぐことができます。

固まらない場合でもリメイクして食べることが可能なのでそのやり方やリメイクレシピを知っておくといざというときに助かります。

低カロリーの寒天は和菓子や料理に使われるだけではなく、健康にもダイエットにもよいと人気が高まっています。食物繊維が豊富で美容にも効果が期待できますので色々なレシピを試してみてくださいね。

この記事のタイトルとURLをコピーする
寒天

CATEGORY記事カテゴリ

すべてみる