賞味期限の切れたお菓子って食べても大丈夫?知らないと怖いお菓子の真実!

賞味期限_消費期限

いただきものでもらったお菓子が食べ切れなくていつの間にか時間が経ってしまった...という経験をしたことはありませんか?時間が経ってしまったお菓子は食べても大丈夫なのかなど、この記事ではお菓子の賞味期限についてまとめました。

「賞味期限」と「消費期限」はどう違う?

お菓子を食べられる期間の目安として、賞味期限と消費期限があります。どちらを参考にしたらいいのかわからないという人も多いでしょう。簡単に違いをまとめてみました。

「賞味期限」は過ぎても大丈夫

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賞味期限は「美味しく食べることのできる期限」です。厳密にいえば、この期限をすぎると美味しく食べられないというだけであり、お菓子が腐ってしまったりするわけではありません。

賞味期限を過ぎてしまったお菓子に関しては食べても大丈夫です。

「消費期限」は過ぎたら危険!

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消費期限とは、その名の通り消費することのできる期限を示しています。生菓子など長く日持ちしないものに対して、「この期限までなら食べても大丈夫」と明らかにしているもの。

この期限を過ぎると健康に害を及ぼす可能性があるので注意しましょう。

市販のお菓子が長持ちする理由

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大抵の場合、市販のお菓子には賞味期限や消費期限が表記されています。

焼き菓子など日持ちのするものは、消費期限が省略されていることも。市販のお菓子は消費期限が生菓子などに比べて長かったり、設定していなかったりします。市販のお菓子には保存料などが含まれていたり、劣化しにくい糖分が含まれていたりするためです。

保存料が気になる方は、食べるのを控えた方がいいかもしれません。

手作りお菓子はその日のうちに

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手作りのお菓子には、当然ですが明確な消費期限が定まっていません。

目安として、水分量の多さに注目してみましょう。同じクッキーでも、しっとりとした食感の方がカリカリに焼き上げたものより、劣化のスピードが早くなります。

基本的に手作りお菓子は、作ったその日のうちに食べきってしまうのがベスト。市販のお菓子に含まれるような保存料などを使っておらず、劣化しやすいので早めに食べましょう。

市販のお菓子は賞味期限を過ぎても大丈夫!消費期限には注意を

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お菓子の賞味期限・消費期限についてまとめました。市販のお菓子には、賞味期限はあっても消費期限を設定していないものが多いです。

賞味期限が過ぎても食べることに問題はありませんが、消費期限の書いてあるお菓子は劣化しやすいということも覚えておきましょう。

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