『列の途中に割り込んでくる人』が考えていること3選 主な心理や順番抜かしへの対処法

列を作っているのに、それとなく割り込みをしてくる人はいるものです。どうして列に割り込んでくるのでしょうか?まずは、割り込みをする人の心理について、チェックしてみましょう。割り込みをする人がなにを考えているのかも紹介しているので、相手の表情などを見つつどうすべきか判断する材料にしてみてください。

『列の途中に割り込んでくる人』の主な心理

列の途中で割り込みをしてくる人がいると、並んでいる人は心穏やかではいられなくなります。どうして、列に割り込むのでしょうか。

  • 特別な理由で急いでいる
  • 並ぶのが面倒
  • バレないと思っている
  • 許されると思っているなど

列に割り込みをすること自体悪い事と思っていない人も、少なからずいます。割り込みの理由はさまざまあり、悪意を持っている人もいれば列に気づかない人もいて、場合によっては体調不良などで急いでいるケースもあるので、一概に割り込みのすべてが悪意に満ちているわけではありません。

『列の途中に割り込んでくる人』が考えていること3選

列に割り込んでくる人が考えていることは、以下のものが考えられます。

1.なにも考えていない

特になにも考えず、列の割り込む人は一定数います。

  • 列に並ぶという選択が、最初からない
  • 割り込んでも知らない人の列なので、良心が傷まない
  • 並ぶ時間がもったいないなど

会社など知り合いがいる環境下では最低限守るべきルールを守るものの、知り合いがいない場だとこういった行動を取る人はいるものです。こういった場面で知り合いや上司をみつけると、列に並び直します。

2.自分さえよければ、他の人はどうでもいいと思っている

長蛇の列に並ぶとなると、どんなに回転率が高くても、自分の番が回ってくるまで時間がかかります。自分さえよければいいと思っている人は、列に並んで時間を潰すのを避けるため、それとなく列に割り込むことがあります。

割り込みをすることで周囲の人から冷たい視線を送られても、今日初めて会う人なので今後の人間関係に大きな影響を与えることは少ない傾向。そのことも考慮して、他人からの視線を気にせず割り込みをしているのかもしれません。

3.自分は優遇されて当たり前と思っている

年齢的なものや現在の自分の立場などを自己判断し、自分は優遇されてもいい存在と思い込んでいる人もいます。こういった人は、自分は許されると思って行動していることがあるので要注意!割り込みを注意すると、逆上してくることもあります。

順番抜かしへの対処法

列の割り込みへの対処方法は、以下の通りです。

  • 丁寧な言葉で指摘する…喧嘩腰にならないよう注意する
  • 施設内の職員や店員に相談する

割り込みをする人に、最初から喧嘩腰で接してしまうのはNG。もめる原因になります。相手が学生の場合、学校に通報するのも有効な手段です。割り込みが常習化している人であれば、利用しているお店や施設の従業員に相談するのも、ひとつの手といえます。

まとめ

列に割り込みをする人には、共通する心理や考えなどがみられやすいです。どのようなものがあるのかを把握し、相手の様子などを見てどう対処すべきかを考慮してください。

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