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同じ話題で話しているはずなのに…話がかみ合わない理由とは

同じ話題や議題で話しているはずなのに、なぜか話がかみ合わない人はいるものです。
- 注目している場所が違い
- 話題に対する熱量の違い
- 知識量の違い
- 内容を把握しているかなど
上記のような原因があり、相手との会話がなんとなくちぐはぐになってしまうことはあるものです。
『なぜか話がかみ合わない人』の特徴4選

なぜか話がかみ合わない人の特徴は、以下のものがあります。
1.相手に合わせようとする気持ちがない・薄い
話をするとき、会話の歩調が合わなければ話し合いや会話は成り立ちません。同じ話題を話していたとしても、なかなか話がかみ合わないものです。
- こちらが話題を振っても、そっけない返事しかしない
- 今話している内容に対する熱量が低すぎる…興味を持っていない
- お互い話を合わせようとしすぎて、歩調が合わないなど
相手に合わせようとする気持ちがなかったり薄い場合だけでなく、相手に合わせすぎてしまうときも話はかみ合いにくい傾向があります。
2.注目点が異なる
一つの話題の中でも、注目する部分は人によって異なります。注目点が異なれば、取り上げる部分が違うので、話題もズレやすいです。例えばりんごを話題にした場合、味や形、産地やブランドだけでなく、調理方法などひとつのものでも注目点は豊富にあります。
注目点が異なると、話題にしたい部分にも違いが出るので、自然と同じ議題を扱っていても話がかみ合いにくくなりやすいです。
3.すぐ自分の話をしたがる
話し合いや雑談をしているとき、話題をすぐに自分の経験や武勇伝などにすり替えたがる人もいます。自分の話をして楽しい気持ちになるのは、基本的に自分だけです。そのため、自分の話をしたがる人は基本的に嫌煙されがち。
4.話題を変えがち
話している内容とちょっとズレた内容の話や、全然違う話題を振る人もいます。話題を大幅に変えると、話題がばらつきやすく、なかなか深く掘り下げた話し合いができません。深刻な話し合いの場ではなかったとしても、話したい内容をすり替えられてしまうと嫌な気持ちになるものです。
会話を弾ませる秘訣

会話を弾ませるためには、以下のような方法を実践してみましょう。
- 相手がどんな話をしたいか、様子を見つつ話を進める
- 相手の話を否定せず、基本的に肯定的に受け止める
- 話題にあった表情やリアクションを心がける
- 聞くだけ、話すだけでなく、会話のキャッチボールを楽しむ
- ユーモアのある話をするためにも、話題や言葉の引き出しを多く持っておくなど
人と話すとき、受け身でい続けると会話が弾みません。そのため、相手がなにが好きなのか、どんな話題で話したいのかなどを会話の中で把握し、楽しく話しができるよう配慮することが重要になります。
まとめ
なぜか話がかみ合わない人は、どこにでもいるものです。どうして話が弾まないのか原因を把握し、相手の特徴なども踏まえてどう対策を練るべきかを考えてみましょう。









