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ロマンチストな人に見られる特徴や共通点
ロマンチストな人には、共通する特徴があることが多いです。
- ドラマや映画などの甘美な展開が、実生活で起きるかもしれないと期待している節がある
- 実生活では起きりえないことだからこそ、夢を見ている
- ロマンチックな気分を味わっているときは、実生活のことを忘れられるなど
夢見心地な気分が味わえる可能性があるため、ロマンチックな思想を抱きやすい面を持っています。
『ロマンチストな人』の心理4選
ロマンチストな人の心理は、以下の通りです。
1.理想が高い
ロマンチストな人は、理想が高い傾向があります。
- 相手に対しての理想…高身長・高収入・高学歴・イケメンで優しいなど
- ロマンチックな場面…夜景が見える高級レストランでプロポーズなど
理想と現実には、大きな差ができることが大半です。自分自身の理想が特別高いと思っていない人も多いので、自分の理想の恋人や結婚などを追い求めてしまうこともあります。
2.現実逃避したい
現実があまりにもきついので、ロマンチックなことを考えるという人もいます。
- 逃げ場がなく、息抜きもできない生活を送っている
- 結婚に焦っており、周囲からも焦らせるような声掛けが多く追い詰められている
- ロマンチックなことが起きることを期待していたが、現実はそうはいかなかったため、ロマンチックな妄想をして発散しているなど
辛い現実だけに身を置いていると、どうしても心身共にしんどくなります。自身を守るために、ロマンチックな思想を持って、そこに逃げ込んでいるという人もいるのです。
3.自分が主人公のポジションに居たい
ロマンチストな人は、自分が主人公のポジションに居たいと願っていることもあります。
- 劇的な出会い、刺激的な恋を夢見ている
- 理想の相手が自分のことを探し出してくれると思っているなど
世界の中心は自分であり、周囲の人は自分に対して羨望のまなざしを向け、憧れ存在であり続けたいと願う気持ちが強いです。考え方が偏っている場合、自分勝手な言動が目立つ可能性があります。
4.ロマンチックな場面に弱く、流されやすい
ロマンチストな人は、言わずもがなロマンチックな場面や雰囲気に酔いやすいです。そのため、こういった場面で相手が甘い言葉をささやくと、それに流されてしまいやすい面を持っています。
どんな人がロマンチストになりやすい?
ロマンチストになりやすい人は、以下のような人です。
- 女子高や男子校出身で、異性と触れ合う場面が少なかった
- ストレスにさらされる環境に身を置いている
- 異性とのやり取りで傷ついた経験があり、自分の殻に閉じこもっている
- 夢見がちな部分がある
- 自己中な発想をする人もいるなど
ロマンチストになることそのものは、決して悪いことではありません。しかし、自分の理想や考えを、周囲の人や相手に押し付けてしまうのはNGです。
まとめ
ロマンチストな人には、さまざまな特徴などが見られやすいです。ちょっと夢見がちな部分がある人は、自分が当てはまっているかチェックしてみてくださいね。