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連休を利用しての観光!つい浮かれてやってしまいがちなNG行動とは
連休が取れて、観光地でゆっくり羽を伸ばすのは、非常に良いことです。リラックスやリフレッシュのために観光する際、ついうっかり浮かれてやってしまうかもしれないNG行為があるので要注意!観光地で注意すべきNGマナーを把握し、楽しく観光しましょう。
観光地を訪れたときに注意すべきNGマナーまとめ
観光地で注意すべきマナーは、以下のものがあります。
1.どこでも写真を撮って、SNSにアップする
現代は、有名人でなくても個人がSNSを通じてさまざまな情報を発信することができます。フォロワーからのいいねで、自己肯定感を高めている人もいるでしょう。観光地での写真撮影および、撮影した写真をSNSにアップする際、注意しなければならないことがあります。
- 撮影が許されているかを確認
- 撮影した写真が著作権や肖像権などの権利を侵害していないかを確認
- 写真を投稿する際、対象の人やお店を誹謗中傷する内容の文章を打ち込んでいないかなど
写真撮影不可の場所で撮影を行い、それをSNSにアップする行為は、非常に迷惑な行動といえます。
2.歩道を塞ぐ
観光地は、歩道が広めにとられていることが多いです。だからといって、友達などと横並びになって、歩道を塞ぐような行動をするのはNG。観光地であっても、その土地で生活している人もいます。他の観光客も、歩道がふさがると移動に支障が出るので、迷惑です。
また、歩道の真ん中で立ち止まるのもNG。衝突などの思わぬアクシデントが起きる原因につながります。
3.要予約のお店に予約なしで訪れる
観光地は、要予約のお店も少なくありません。
- なにかの体験
- 料理店
- ホテルや旅館の宿泊など
予約に空きが出ているかもしれないと、要予約のお店やイベントに飛び込もうとするのはNG。主催者サイドに迷惑をかけます。
4.食べきれない量を頼んで食べ残す
ご当地グルメは、観光の目玉の一つです。その土地の食べ物とひと口に言っても、複数種類がありますよね。豪華なお料理を机ぎっしりに頼んで写真を撮ると、映えるのでSNSでの注目も浴びやすいかもと思う人も、いるかもしれません。
お金を出して料理を頼んでいるので、食べきれず残してもいいという認識を持つのは危険です。食べ残した料理は破棄しなければならないので、作った人の気持ちを踏みにじり、食材も無駄にします。
5.屋外のトイレに長居
観光地は、屋外にトイレが設置されていることがあります。ちょっとお手洗いに行くとき、とても便利ですよね。屋外のトイレは、回転率が速く人の出入りが激しいです。だからこそ、屋外のトイレに用もなく長居するのはNG。不審に思われるほか、混雑時は回転率の低下につながる迷惑行為となります。
6.大きな荷物を持ったまま観光する
旅行は、自宅からの距離が遠くなり、宿泊日数が長くなるほど荷物が増えます。大型のキャリケースなど、大きな荷物を手に持ったまま観光するのはおすすめできません。
- 荷物が重く、移動しづらい
- 観光地の景観を損ねる
- 他の観光客などに荷物が衝突し、けがを負わせたりいざこざが起きる原因につながる
- エレベーターやエスカレート、細い道や店内などで邪魔になるなど
ホテルを取っているならば、早い段階で荷物を預けるのが吉。そうでない場合は、駅などの荷物を預けるロッカーなどを利用し、観光するときはできるだけ荷物が小さく身軽な状態になっておくのがよいでしょう。
まとめ
観光地でのNGマナーは、ついやってしまいやすい行動も含まれています。テンションが上がってNGな行動を取ることもあるので、十分注意しなければなりません。