ネットショッピングで衝動買いをしてしまいやすい人の心理4選

ネットショッピングは、家に居ながら買い物ができるので便利ですよね。タイムセールなども行っているので、お得に買い物ができます。しかし、ネットショッピングは散財しやすい傾向があるので注意しなければなりません。ネットショッピングで衝動買いしやすい人には、どのような心理が働いているのかをまとめました。

ネットサーフィンのつもりが…衝動買いをしてしまう

ショッピングサイトをネットサーフィンするのは、とても面白いですよね。サイト別で同じ商品でも価格が異なったり、品ぞろえにも差があります。こういった情報を取得するためにネットサーフィンをしていたはずなのに、気付いたら衝動買いしてしまっているという人もいるでしょう。

ネットショッピングで衝動買いしやすい人の心理とは、どのようなものがあるかをまとめました。当てはまる部分がないか、ぜひチェックしてみてください。

ネットショッピングで衝動買いをしてしまいやすい人の心理4選

ネットショッピングのイメージ

ネットショッピングで衝動買いしてしまう人の心理とは、以下のものがあります。

1.セールに弱い

ネットサイトでは、定期的にセールを行っています。テレビCMなども行われており、お買い得な価格で商品が購入できるので、ついサイトを観たくなる人が多いです。

衝動買いしてしまう人は、セールと聞くと「今買わないと損」「安いときに一気に買わないと」と、視野が狭くなりがち。定期的に購入しているものが安い場合はまとめ買いしてもよいかもしれませんが、使うかわからないものまで衝動買いしてしまいやすいです。

2.家で待っているだけで商品が届く

ネット通販の特徴として、商品を注文するとそれが自宅まで届く点があります。スーパーなどの場合、自分で商品を選んで、なにをどれくらい買い物かごに入れたのかが可視化できるので、ものが多くなると買い控えをしやすくなります。しかし、ネットショッピングはそれがありません。

商品の総重量も想像がつかないので、なにをどれくらい買ったのかなどが把握しづらくなります。そのため、家に届いたものを目の当たりにして、衝動買いしたことを後悔する人も多いです。

3.数量が記載されているため

ネットサイトでは、商品の残り個数が表示されていることが多いです。在庫確認できることはよいことですが、”残りわずか”や”あと〇個”といった購買意欲を駆り立てるような表示が書かれています。それを見ると、今買わないとなくなってしまうという気持ちになりやすく、衝動買いしてしまいやすいです。

4.ストレスの発散

ストレス発散の手段が買い物だったり、ネットサーフィンであるという人は要注意!ネットサーフィンから衝動買いにつながることは少なくなく、買い物でストレスを発散する経験をしてしまうと衝動買いする可能性が高まります。

ネットショッピングでの衝動買いを抑える方法

ネットショッピングでの衝動買いを防ぐ方法は、以下の通りです。

  • 自分がどういったときにネットショッピングしたくなるのかを把握し、ストレスをうまく発散させる
  • ネットショッピングではなく、自分の足で買い物に出向く習慣を持つ
  • なにを買うか決めて、ネットショッピングをする
  • 暇になったからという理由でショッピングサイトを観ないなど

衝動買いしてしまうという自分の性質を、まずは正しく理解しましょう。なぜ衝動買いしてしまうのかをチェックし、自分なりに対策を練ってみましょう。

まとめ

ネットショッピングで衝動買いしてしまうと、思いがけない出費につながります。衝動買いしそうなときの心理状態を正しく把握し、自分の性格に合った対策を練ってみてくださいね。

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