財布を置いてはいけない『保管場所』5選 トラブルの原因になることも?最適な置き場とは

皆さんは家に帰ると財布をどこに保管していますか。意外と「決まっていない」人が多いのではないでしょうか。本記事では、紛失やトラブルの原因になりうる財布を置いてはいけない『保管場所』をまとめました。

財布を適当な場所に保管していると紛失やトラブルの危険も

皆さんは家に帰ると、財布をどこに保管していますか。意外と財布の定位置を決めずに適当な場所に置きっぱなしにしていたり、あるいはバッグの中に入れっぱなしにしている人も多いでしょう。

しかし、定位置を決めずに適当な場所に放っておくと、どこに置いたか忘れてしまって探す羽目になったり、あるいはなんらかの拍子に紛失してしまう恐れもあります。

場所によっては更なるトラブルを招く恐れもあるので、財布の保管場所には気をつけましょう。

財布を置いてはいけない『保管場所』5選

財布は必ず定位置を確保して保管するようにしましょう。ここでは財布を置いてはいけない保管場所とその理由を解説します。

1.キッチン

買い物から帰ってきて、冷蔵庫などに食材を入れるついでにバッグから財布を取り出してキッチン周りに置いておく、という人もいるかもしれません。また、キッチンでさまざまな家事をこなす主婦の方は、キッチンで家計簿をつけている人もいるでしょう。

しかし、キッチン周りは水や油汚れが飛び散るので、基本的には財布の保管場所として適していません。また、さまざまなものが置かれているキッチンに財布を置いておくと、見失うリスクが高まるので気をつけましょう。

2.水回り

シンクや洗面台、トイレなどの水回りも水が飛び散り、財布やお札などが汚れる恐れがあるので避けるべきでしょう。

また、財布の中にクレジットカードを入れている場合は、財布を置いている場所が水浸しになった場合、クレジットカードが濡れて磁気が使えなくなるリスクもあります。したがって、水回りに財布を置くことは極力控えましょう。

3.テーブルや棚の上

外から帰ってきて、ついテーブルの上や棚、カウンターの上などにポンッと財布を置きっぱなしにしてしまう人も多くいるかと思います。

しかし、このように何気なく放っておいたものは、いざ使おうと探した時に「どこに置いたっけ?」と記憶が曖昧になり、探し出すのに一苦労することも。

また、家族が他のものを同じ場所に置くことで見失ってしまったり、最悪の場合、紛失する恐れもあるので気をつけましょう。

4.玄関

玄関に背丈の低い靴箱が設置されていたり、小さなシェルフを壁掛けにしている場合は、そこに家の鍵や財布を置いているという人も多いでしょう。

しかし、玄関はもしも空き巣が鍵を開錠して侵入してきた際、真っ先に目に留まる場所です。あっという間に盗まれてしまうので、なるべく空き巣に入られた時にも目につかないような場所に保管しておきましょう。

5.車の中

戸建住宅の場合、家の隣や目の前などに駐車スペースを設けているご家庭も多いです。すると、「家の目の前だから」とうっかり車内で使った財布をそのまま車の中に置いて家に入ってしまう人がいます。

しかし、車の中は外から簡単に覗けます。もしも犯罪者が目の前を通った際、車の中に財布があることを確認した場合、そのまま車上荒らしに遭ってしまうリスクも考えられるでしょう。

財布だけでなく、最悪の場合、車の部品や車自体を盗まれてしまう恐れもあるので、車内に財布などの金品を置きっぱなしにする行為は絶対にやめてください。

財布の最適な保管場所は?必ず定位置を決めておこう

財布を紛失しないためには、必ず家の中に保管する定位置を決めておくことが大切です。毎回帰宅したら必ず財布を保管するための小さな棚などを用意しておくと、毎回探さずに済むでしょう。

特にロックがかかる金庫式の収納ボックスなどは、空き巣に入られた際にもロックを解錠する手間がかかるので窃盗されにくくなります。

できればロックのかかる小型の収納ボックスに財布を保管し、収納ボックスごと、さらに人の目につきにくいクローゼットの中などにしまっておくと安心です。

財布は決まった定位置を確保して保管しよう

いかがでしたか。財布は決まった定位置を決めておかなければ「どこに置いたっけ?」と紛失するリスクが高まります。また、車の中に置きっぱなしにしていると、車上荒らしにあるリスクも高まるので気をつけてください。

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