使わない食器を捨てる時、やるべきではない処分方法4選 他人に迷惑をかけない正しい捨て方とは

食器は、生活していると徐々に増えやすくなります。新しいものを使い始めると、今まで使っていたものの使用頻度が下がり、次第に使わなくなっていくことも珍しくありません。使わなくなった食器は、どのように処分すべきなのでしょうか。やってはいけない食器の処分方法をまとめているので、ぜひチェックしておきましょう。

使わない食器、どう手放すか迷う

重ねた食器

新しい食器を購入すると、以前使っていた食器の使用頻度が落ちます。めっきり使わなくなってしまった食器は、どうしても場所を取るので邪魔だと感じやすいですよね。また、引き出物などでもらった食器類は、箱に入れたまま使用せず納戸に収納しっぱなしになっていることもあります。

使用しない食器を捨てるとき、やってはいけない処分方法をまとめました。

使わない食器を捨てる時、やるべきではない処分方法4選

禁止する女性

使わなくなったっ食器を、以下のような方法で処分するのはよくありません。

1.燃えない素材の食器を可燃ごみの袋に入れる

可燃ごみとして処理できる食器は、基本的に以下のものがあります。

  • 木製
  • 紙製
  • 樹脂製

地域によっては、プラスチック製のものも燃えるごみとして処理可能です。しかし地域によって違いがあるので、捨てる前に自治体が出している分別表をよく確認することが必須といえます。

2.自治体が示している方法と異なる方法で処分する

ごみの分別方法は、自治体が示している方法に従わなければ処分してもらえません。以前住んでいた場所では可燃ごみ処理できていたものであっても、引っ越し先の処分方法が異なっている場合収集してもらえない可能性が高いといえます。

そのため、引っ越しをした場合、食器を捨てるときのみならず普段のごみ捨ての分別を行うときも、一度よくチェックしておくことをおすすめします。

3.野外に捨てる

どうやって食器を捨てれば良いかわからないからといって、野外放置してしまうのは絶対にNG!割れ物の場合、動物や子どもがけがをする原因につながります。環境に負荷をかけてしまう行動なので、絶対にすべきではありません。

4.使い古したものを知り合いに譲る・売る

食器を捨てるのが面倒だからといって、使い古した食器をあたかも新品のように言って誰かに譲ったり売ったりする行動はすべきではありません。他人を騙す行動になるので、手放した人はいいかもしれませんが、だまされた人は非常に不快な気持ちになります。

他人に迷惑をかけない正しい捨て方・手放し方とは

食器棚に入った食器

他人に迷惑をかけない、食器の捨て方や手放し方をまとめました。

  • 使用済みの食器…自治体の指定通りに分けて、指定日に指定された場所に置いて処分する
  • 未使用の場合…箱入りのままリサイクルショップに売る・フリマサイトに売る

回収業者を利用する場合は、使用済みの食器であっても回収してもらえるかを確認しておくと安心です。未使用の場合はリサイクルショップやフリマサイトで売ってお小遣いにできますが、使用したものはごみとして処分するのは無難。正しい方法で、食器を手放しましょう。

まとめ

使わなくなった食器は、素材によって手放し方が異なります。使用状況なども加味して、どのような方法で手放すかを見極めてください。

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