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調味料が入っていた瓶、処分に困ることも
調味料が入っていた瓶、処分に困りがちですよね。瓶はまとめて出したいと思う人が多い反面、ある程度の量になるまでためるとなると場所を取りがちになります。そこで試してみたいのが、調味料が入っていた瓶のリメイク方法です。簡単にできるものが多いので、ぜひ実践してみてください。
調味料が入っていた瓶のリメイク方法4選
調味料が入っていた瓶のリメイク方法は、以下のものがあります。
1.生活必需品の小物入れにする
生活に必要な小物入れための容器として、調味料の瓶は非常に重宝します。
- 小さな洗濯ばさみやクリップ類
- つまようじなど
比較的小さな瓶が向いており、ジャムの瓶など蓋にもかわいらしいプリントが施されているものであれば、誰かに見られても恥ずかしくありません。
2.小さな花瓶にする
子どもが摘んできた花や、自宅で収穫できたハーブ類などを生ける、花瓶のような役割としても調味料の瓶は使用可能です。調味料が残っていると花や草がすぐに枯れる原因につながるので、しっかりと洗って乾燥させてから使用してください。
調味料が入っていた瓶は、ちょっとしたものを生けるのにちょうどいいサイズ感のものが多いです。先端が細くなっているものが多いので、生けた花や草が転倒してしまうのも防げます。
3.薬味入れ
口が広い瓶の場合、カットした薬味を入れておくのもよいですね。背が低い瓶は、生姜やニンニクなど料理に少量使用するものの保存に向いています。小ねぎや長ねぎはすべてカットすると結構な量になるので、比較的大きな瓶に収納しましょう。
4.ちょっとした工作に
空き瓶は、工作を行うときの材料にもなります。
- ハーバリウム
- アロマキャンドルなど
海岸で拾った貝殻などを入れても、見栄えがしてきれいに仕上がりやすいです。子どもに工作の材料として渡すときは、瓶が割れ物であることをしっかりと伝えましょう。瓶は割れると先端が鋭利な状態になりやすいので、その点には十分注意して子どもに渡してくださいね。
調味料が入っていた瓶の、正しい捨て方
調味料が入っていた瓶を捨てるときは、以下のような手順で破棄しましょう。
- しっかりと瓶に中をすすぎ、調味料を除去する…残ったままだと回収してもらえないことも
- 瓶の内側を乾かし、瓶全体が湿っていない状態にする
- 自治体が定めている方法で、曜日や時間を守って捨てる
小さな小瓶にひとつだけと思って、可燃ごみに調味料が入っていた瓶を紛れ込ませるのは絶対にNG!ゴミを収集し、収集車に入れたとき、瓶が割れて飛び散る可能性があります。
可燃ごみの袋の中に紛れ込ませて出した場合、なんらかの衝撃が加わり瓶が割れてしまうこともあります。瓶が割れると回収する人がけがをするかもしれないだけでなく、瓶の破片が袋を突き破って袋の中身があふれ出てしまうかも!悪臭の原因になるだけでなく、ゴミを収集してもらえない事態を招くこともあるので、正しい方法で定められた場所に調味料が入っていた瓶を出しましょう。
まとめ
調味料が入っていた瓶は、いろいろな場所でリメイクできます。透明で中身が見えるので、その点を活かしたリメイク方法を実践してみましょう。