ガスコンロがずーっとカチカチ!一発で点火させるためのチェックポイント

ガスコンロの点火が思うようにいかないと、料理をするときイライラしやすくなります。ストレスを溜め込まないためにも、ガスコンロが点火できないときに考えられる原因を確認してみましょう。自宅のコンロの状態などを把握し、当てはまる場合は改善方法を実践してみてくださいね。

ガスコントがうまく点火しない!原因は故障のみ?

3つ口のコンロ

ガスコンロが思うように点火しなかったら、困りますよね。調理を急いでいるときは、イライラの原因になることも!ガスコンロが思うように点火しない原因は、故障のみではないので気を付けましょう。点火しにくい原因を、チェックしてみてください。

ガスコンロの点火が上手くいかない時の5つの原因

火がついているガスコンロ

ガスコンロの点火が上手くいかなくなる原因は、以下のものがあります。

1.ガス栓が締まったまま

ガス栓が締まったままになっていると、ガスコンロにガスが回らないので点火しません。

  • コンロ使用後、ガス栓を締める習慣がある
  • 旅行などで家を空けた後、家を出る前にガス栓を締めたのを忘れているなど

ガス栓を締める理由は、人それぞれです。ガスコンロが思うように点火しないときは、ますガス栓を確認してみてください。

2.電池切れ

ガスコンロは、ガスだけでは火がつきません。ガスコンロを正常に稼働させるためには、乾電池が必要です。乾電池は消耗品であるため、毎日ガスコンロを使うと乾電池の残量が減り、着火しにくくなります。

  • ガスコンロの点火までに時間がかかる
  • 思うように点火しない

上記のような挙動がみられたら、乾電池を交換しましょう。乾電池マークがある蓋をめくると、単一電池が入っていることが多いです。点火時に使うつまみ近くに乾電池が入っていることが多いので、確認しておきましょう。

3.コンロのお手入れを怠っている

ガスコンロのお手入れを怠ると、以下のことが起きやすくなります。

  • バーナー部分に汚れが溜まる
  • 温度センサー部分に汚れがこびりつき、頑固汚れになるなど

コンロに汚れが溜まると、正常に稼働しなくなることがあるので気を付けましょう。定期的に入念なお手入れをして、その日の汚れはその日のうちに除去するのがおすすめです。

4.ガスが供給されていない

ガスが供給されていない場合、ガスコンロが使えなくなります。ガス代が未払になっていませんか?うっかり払い忘れる癖がある人は、注意しておきましょう。

5.ガスコンロの寿命

ガスコンロの寿命は、平均10~15年です。丁寧に毎日掃除しても、いつかが必ず壊れます。ガスコンロをの使用年数が長い場合は、寿命ではないか確認してみてください。

ガスコンロの点火が上手くいかない時の改善方法

ガスコンロの掃除

ガスコンロの点火が上手くいかないときの改善方法は、以下のものがあります。

  • 電池の交換…単一電池が必要
  • ガスコンロのお手入れをする…バーナー部分を定期的に歯ブラシを使用して細部まで洗い、天板やごとくは拭き掃除をするなど

長年ガスコンロを使っている場合は、経年劣化も視野に入れるべきです。買い替え時期に差し掛かっている場合は、お手入れするだけでなく新調も視野に入れましょう。

まとめ

ガスコンロの調子がよくないと、料理がスムーズに進まずイライラすることもあるでしょう。ストレスを溜めないためにも、ガスコンロの不調は見過ごさず、対処方法を実践してみてくださいね。

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