対馬の和多都美神社に『インバウンドが殺到』“ライブ配信” や ”賽銭泥棒” が横行 ネットでコメント殺到「池に石を投げ込む、神主や禰宜に暴力をふるう、聖域で用をたす(大)何でもあり状態じゃん」「もうこれ日本政府が言うべきやつやん」

対馬の和多都美神社に外国人が殺到 ライブ配信や賽銭泥棒が横行し大問題に

長崎県対馬市にある和多都美神社が、観光客の参拝を全面的に禁止する異例の措置を取りました。神社側によると、外国人観光客による不敬行為や賽銭泥棒が相次ぎ、神聖な場所を守るための苦渋の決断だといいます。

和多都美神社は3月23日より、氏子および崇敬者以外の境内への立ち入りを全面的に禁止しました。海中鳥居を含む神社のあらゆる建物や工作物の写真撮影、動画撮影、ライブ配信などもすべて禁止され、国内外のバスツアーを含む観光目的での参拝も一切お断りする方針です。

この決断の背景には、3月22日午後4時頃に外国人による「極めて重大かつ許されない不敬行為」が行われたことがあります。神社の公式インスタグラムでは「幾度となく市役所、観光物産協会、長崎県警察には相談してまいりましたが、解決には至らず」と、これまでの対応にも限界を感じていたことが記されています。

神社側の発表によると、神域を荒らされるという耐え難い精神的苦痛に加え、職員への度重なる暴言や暴力行為も発生しており、神社運営の危機的状況に直面していたといいます。

実は和多都美神社では、今回の全面禁止措置の前にも対策を講じていました。3月19日には賽銭泥棒が発生していることを理由に夜間の参拝を禁止し、3月21日には韓国語で禁煙を注意喚起するとともに、「韓国人による暴挙」があったとして神社正面の駐車場入り口に大きな車止めを設置する措置を取っていました。

公式声明では「インバウンドが日本人が大切にしてきた場所とモノと人を壊して行く様は、日本文化の崩壊にほかなりません」と強い懸念を表明しています。

近年、SNSでの拡散によって注目を集めた地方の観光スポットが、急増する外国人観光客によって本来の姿を失ってしまう事例が各地で報告されています。和多都美神社の決断は、観光と文化保護のバランスをどう取るべきかという大きな課題を私たちに投げかけています。

神社側は「神社と人の心を守るために行動させていただきます」と決意を表明しており、今後の対応について注目が集まっています。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「神社は参拝する場所であり、観光地ではない」
「インバウンドのために媚びへつらう必要はない」
「神社なんて観光地じゃないんだからツアー会社ももう少し考えたらいいのに」
「もうこれ日本政府が言うべきやつやん」
「池に石を投げ込む、神主や禰宜に暴力をふるう、聖域で用をたす(大)何でもあり状態じゃん」
「入場料1人¥5000くらい取ればいいと思う!」

この話題には数多くの批判的コメントが寄せられていました。

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