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粗品 “R-1優勝・友田オレ”への『まさかの評価』が話題に
10日、粗品さんが自身のYouTubeチャンネルで展開している”一人賛否両論”を更新。『友田オレ、R-1グランプリ優勝』と題して自身がMCを務めたR-1グランプリの様子を振り返しました。
粗品さんがR-1グランプリで優勝したのは、26歳の頃。友田さんは23歳での優勝となり「3年更新されました」と称賛し、粗品さん自身が23歳の頃は「決勝すら行けなかったですからね」と振り返り、当時を懐かしみました。
生放送だったR-1グランプリのエンディング残り10秒で、カンペは出ていなかったものの友田さんが最年少でR-1グランプリ優勝を勝ち取ったことを強調したことも明かしています。
参加芸人の良かった点を粗品さん視点で語り、友田さんの評価に関しては「蓋を開けてみれば断トツでしたね」と再評価。友田さんの年齢にも触れ、1番嬉しかったポイントとして若い芸人が優勝したことを挙げました。
「こんな若いのに、年上の審査員全員を唸らせたわけでしょ?」と絶賛。友田さんは”センスタイプ”で、センスタイプの若い芸人が優勝したことに嬉しさを感じたと言います。
粗品さんは”R-1の司会をして今回が一番盛り上がったのでは”と振り返り、再度友田さんに「おめでとうございまぁ~す!」と祝福のコメントを寄せてすぐに「ただぁ!」を切り返しました。そして「俺の最年少記録、どないしてくれんねん」と粗品砲炸裂!「威張れるポイント1減った!」と、どこか残念そうな表情を浮かべました。
友田さんは事前番組のインタビューに出演した際、「R-1腐すみたいなノリを僕がやめさせたいです」「R-1で優勝しても結果出ない、売れないみたいなんをやめさしたいです」「そういうの皆やめません?」と、粗品さんの胸にグッとくる熱いことを語っていたことを暴露。
友田さんのこの意見に粗品さんは「俺もおんなじことずっと思ってた」と深く共感し、「お笑いファンが変に腐したりするけど、ピン芸人たちすごいねんで?」と長年抱いていた思いを吐露しました。
運営の甘さを指摘したものの、それを上回る友田さんの若い闘志に痺れ、優勝する前の段階で「2連覇したいです!」「1発目優勝する前からこれ言ってる人いないんで」と内に秘めた野望のような感情を持っている友田さんだからこそ、優勝して嬉しかったとしています。
最後に「おめでとうございます!」と拍手を送り、この話題を閉じました。
R-1に粗品が抱く強い思い!視聴者の声
お笑いや自身が優勝した経験があるR-1グランプリへの熱い思いを語る粗品さんに、視聴者から以下のようなコメントが寄せられました。
- 「R1について20分語ってくれるのありがたい」
- 「芸人大好き、お笑い大好きだよな、粗品。かといって見る目が温いわけでもなく、好みはあるんだろうけど超俯瞰的な視点できちんと言語化できる技術、尊敬します。」
- 「R-1の話してる時の粗品、愛おしいなぁ。ほんまにお笑い大好きなんやろな。」
- 「粗品はR-1王者なだけでなく人一倍R-1愛が強い、ピン芸人にリスペクトのある男だから若き新王者が同じ志を持ってることが何より嬉しいだろうな」
- 「どのニュースよりもR-1の話題が長いのは、最年少更新なんかよりお笑いが本当に好きなんやろなーって思うわ」
友田さんをはじめとするピン芸人さんたちに、これからさらにスポットライトが当たるよう、願うばかりです。