かぼちゃを美味しく冷凍するコツと長持ちする保存方法!

かぼちゃは煮物からグラタンまで、いろいろな料理に使えて栄養満点なのでとても人気がある野菜です。でも、カットされているかぼちゃを冷蔵庫に入れておいたらすぐにカビが生えて、「結局捨ててしまった!」 なんてことも・・・。すぐに食べない時はかぼちゃを冷凍するのがおすすめです。今回は、かぼちゃを美味しく冷凍するコツと長持ちする保存方法について説明します。

かぼちゃを冷凍で保存する方法

かぼちゃ 冷凍

かぼちゃは丸ごとであれば1~2ヵ月は日持ちします。しかし、2分の1や4分の1にカットして売られている場合は、種やワタの部分に水分が多く含まれているので非常に傷みやすいです。カットしたかぼちゃをすぐに食べない時は冷凍して保存しましょう。

また、かぼちゃを冷凍で保存する時に美味しく長持ちさせるためには、「水分を取り除き」、「なるべく空気に触れない」ようにするのがコツです。かぼちゃを冷凍する手順は次の通りです。

  1. 種やワタをきれいに取り除く
    かぼちゃの種とワタをスプーンできれいに取り除きましょう。そして、余分な水分をキッチンペーパーで拭き取ります。冷蔵庫で保存する場合も、購入後すぐに種とワタを取り除いておくと長持ちしますよ。
  2. 使いやすい大きさに切る
    かぼちゃは2分の1サイズや4分の1サイズなどの大きな塊のまま冷凍することもできます。けれど、冷凍する前に角切りや薄切りなど食べやすい大きさに切っておくと、調理する時にそのまま使えるので便利です。

    煮物に使う場合は大きめの角切りに、炒め物やグラタンに使う場合は0.5mm程度の厚さにスライスしておきましょう。大きめのかぼちゃであれば半分を角切りに、もう半分を薄切りにしておくと用途に応じて使い分けることができます。

    丸ごとのかぼちゃは包丁が滑りやすいので、くれぐれも手を切らないように注意してください。かぼちゃが固くて包丁がなかなか入らない場合は、丸ごと電子レンジ(500W)で2分ほどチンすると少し柔らかくなって切りやすくなりますよ。

  3. 1回分の量ごとにラップで包んでフリーザーバックに入れる
    野菜や肉、魚などの食材は、空気に触れると酸化が進んで傷みやすくなります。冷凍で保存する場合はなるべく食材を空気に触れさせないようにすると長持ちします。

    かぼちゃをカットしたら、1回に使う分量ごとにラップでピッタリと包み、フリーザーバックに入れて保存します。その際、フリーザーバックの空気はなるべく抜くようにしてください。

かぼちゃを保存できる期間

かぼちゃ 冷凍

かぼちゃは「丸ごと保存する」「カットして冷蔵庫や冷凍庫で保存する」などの保存の方法があります。一番長持ちするのは丸ごと保存する場合ですが、カットして冷凍しておくと調理する時にそのまま使えるので、1ヵ月以内に使い切れるのであれば冷凍しておくのがおすすめです。

丸ごと保存する場合

かぼちゃは他の野菜に比べて水分の量が少ないので腐りにくく、丸ごとの状態であれば約1~2カ月保存することができます。丸ごと保存する場合は、直射日光が当たらない涼しい場所に置いてください。

カットして冷蔵庫で保存する場合

カットしたかぼちゃは冷蔵庫で4~5日ほど保存が可能ですが、種やワタが付いている状態で保存しておくとその部分からカビが生えてきます。冷蔵庫で保存する場合も冷凍する場合と同じように種やワタは取り除き、なるべく早く食べるようにしましょう。

カットして冷凍庫で保存する場合

適切な処理をした生のかぼちゃは冷凍庫で1ヶ月ほど保存することができます。ただし、冷凍庫に入れていたとしても劣化は避けられませんので、なるべく早く使い切るようにしましょう。

加熱したかぼちゃを冷凍で保存する方法

かぼちゃ 冷凍

かぼちゃは生のままで冷凍することもできますが、加熱して柔らかくなったかぼちゃを冷凍しておくと調理時間を短縮することができます。加熱したかぼちゃを冷凍する手順は次の通りです。

  1. 種やワタを取って食べやすい大きさにカットする
    丸ごとのかぼちゃであれば4分の1サイズにカットします。生のかぼちゃを冷凍する時と同じように、種やワタを取って余計な水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
  2. 電子レンジで加熱する
    切ったかぼちゃをラップでふんわりと包み、電子レンジ(500W)で3分程加熱します。熱湯で茹でて加熱すると水っぽくなってしまいますので、必ず電子レンジで加熱してください。
  3. 食べやすい大きさに切る
    加熱したかぼちゃは包丁が入りやすくなりますので、お好みの大きさにカットしてラップでぴったりと包み、フリーザーバックに入れて冷凍庫で保存します。

かぼちゃを潰して保存しておくとサラダのトッピングやポタージュに使うことができますよ。加熱したかぼちゃは、生のかぼちゃを冷凍した時と同じように1ヶ月以内に使い切るようにしてください。

冷凍で保存したかぼちゃの解凍方法

かぼちゃ 冷凍

冷凍したかぼちゃは使い道によってそのまま使える場合と解凍した方が良い場合があります。

煮物やスープに使う場合

かぼちゃを解凍すると水分が出ますが、煮物やスープであれば水分が出ても問題ありません。生のかぼちゃも加熱したかぼちゃも解凍せずにそのまま鍋に入れて調理しましょう。

炒め物に使う場合

薄切りにしたかぼちゃであれば解凍する必要はありません。そのまま他の食材と一緒にフライパンに入れて調理できます。

潰したかぼちゃの場合

加熱して潰したかぼちゃは、スープなどに利用するのであれば凍ったまま鍋に入れましょう。サラダのトッピングに利用する場合は、電子レンジ(500W)で1分加熱して様子を見ます。解凍が足りなければさらに1分加熱します。

かぼちゃを冷凍する時の注意点

かぼちゃ 冷凍

かぼちゃを冷凍する時には、水分をなるべく残さないことが大切です。種やワタは必ず取り除き、キッチンペーパーで余分な水分を丁寧に拭き取りましょう。

そして、冷凍したら1ヶ月を目安に使い切るようにしてください。あまり長く保存しすぎると、解凍した時に嫌な臭いが出ることがあります。

長持ちするかぼちゃの選び方

かぼちゃ 冷凍

煮物やグラタン、カレーなど、様々な料理に大活躍のかぼちゃ!そんなかぼちゃの正しい選び方を知っていますか?簡単に美味しいかぼちゃを選ぶポイントを説明しますので、ぜひ覚えておいてくださいね!

  • 持った時にずっしりと重量感がある
  • 皮が艶のある濃い緑色をしている
  • ヘタが乾燥していてコルクのようになっている
  • ヘタの周りが凹んでいる
  • 左右対称のきれいな形をしている

2分の1や4分の1にカットされているかぼちゃを購入する時は、断面を見ると良いでしょう。
明らかに表面が乾いてしまっているものは切ってから時間が経っているので、避けるようにしてください。

まとめ

かぼちゃ 冷凍

今回はかぼちゃを美味しく冷凍するコツと長持ちする保存方法について説明しました。カットされているかぼちゃは特に傷みやすいので、すぐに使わない場合は切って冷凍しておきましょう。

角切り、薄切りなど切り方を分けてあらゆる用途に使える状態で冷凍保存しておけば、忙しい平日でもパパッと一品かぼちゃを使った料理を作ることができます。スーパーで美味しそうなかぼちゃを見かけたらぜひ試してみてくださいね!

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