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大谷翔平、LA”山火事被害”に寄付『7800万円』…現地の消防士に送った”コメント”がネットで話題に
16日(日本時間17日)、アメリカ大リーグのドジャースに所属する大谷翔平選手が、球団本拠地であるロサンゼルスで発生した大規模な山火事について自身のSNSでメッセージと50万ドル(約7800万円)の発表しました。
大谷選手はロサンゼルスの山火事について、「私達のために戦い続けてくれている消防士の皆さんに心から感謝します」と消防士へのコメントを発信。消防士や避難生活を余儀なくされている人、支援はが必要となった動物達にむけて「微力ながら50万ドル寄付させていただきます」と、支援の旨を伝えました。
続けて、ドジャースがほかの競技チームと共同でTシャツ販売などを行う支援活動を行っていることを明記し、「皆様ご検討いただけますと幸いです。1日も早い復興を心より願っています」と多くの人に向けて支援の輪が広がるよう訴えました。
現地メディアの情報では、7日(同8日)ロサンゼルス西部で発生した山火事は、強風の影響で被害が拡大しているとしています。ハリウッドセレブの住宅も被害に遭っており、9日(同10日)を予定していたNBAレイカーズの試合も延期されるなど、多方面に影響が及んでいるのが現状です。
大谷選手の発信と行動について、ネットではさまざまな声が上がっています。
この記事に寄せられたネットの声
- 「コレは一般人には出来ないこと。金額じゃない。限られた人間が出来る最大限のエールだと思う。」
- 「日本人として誇らしいよ。」
- 「大谷さんは一体どこまで聖人なんだろうか。」
- 「本当に大谷選手のこういった行動には頭が下がります。」
- 「お金の使い方が素晴らしいです。金額の問題ではなく、また、消化活動に尽力している消防士の皆さんに感謝のメッセージも添えての寄付とは、純な計らいですね。」
大谷選手の行動に、日本では称賛の声が多く寄せられています。