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『至高のステーキ&ソース』絶品ステーキが自宅で完成
クリスマスやバレンタインのときなど、おうちでちょっと特別な食事が楽しみたいとき、ステーキを焼く人もいるでしょう。間違いなく美味しいステーキに仕上げたいときは、料理研究家リュウジさんが自身のYouTubeチャンネルで発信している『至高のステーキ&ソース』をチェックしてみてください。
『至高のステーキ&ソース』の材料は、牛肉サーロインステーキ約200g、牛脂1個、下味用の塩コショウ適量『つけ合わせ(ガロニ)』に、人参1/3本、じゃがいも1/2個、ブロッコリー・下味用の塩とオリーブオイル各適量『ステーキソース』に、玉ねぎ1/4個、にんにく1片、醤油・みりん・ウイスキー各大さじ1と半分、うま味調味料4振り、バター10gです。
牛肉は、事前に室温でもどしておきます。戻している時間を有効に使い、ガロニを作りましょう。人参とじゃがいもは、皮をむかずに乱切りにします。耐熱容器に人参とじゃがいもを入れて適量の水と2つまみの塩をを振りかけ、ラップをかけて1分半加熱。
野菜を加熱している間に、ボウルに玉ねぎとにんにくを擦り下ろします。すりおろした玉ねぎとにんにくが入ったボウルに、醤油、みりん、ウイスキー、うま味調味料を入れてよく混ぜ合わせてソースの素を作っておきましょう。
加熱が終わった野菜の容器のラップを取り、容器にブロッコリー(今回は3房)を加えます。再度ラップをかけて、電子レンジで1分ほど加熱し、加熱後野菜に火が通っているかつまようじを刺して確認。蒸した野菜に軽く塩を振ってオリーブオイルを入れて、全体に絡めます。
牛肉をまな板に出し、筋切りをしましょう。油と肉の間に包丁の先端を大体2cm感覚くらいで突き刺し、裏面も筋切りをして肉の縮みを防ぎ仕上がりを良くします。
フライパンなどに玉ねぎ類が入ったソースの素を出し、弱めの中火で加熱。事前にソースを作っておくことで、肉を焼いた後に慌てずに済みますよ。しっかりと煮詰めてウイスキーのアルコールを飛ばし、ソースが温まったらバターを入れてコクと風味をアップ!
下処理を済ませた牛肉の表裏に、塩と黒コショウを振って下味をつけます。強めの中火でフライパンを温めてから、牛脂を投入し、溶けたら牛肉を入れましょう。今回の牛肉は厚みが1.5cmほどあるので、強火で焼いていきます。1分半ほど片面を焼いたら、ひっくり返して1分ほど焼きます。
焼きあがったらアルミホイルで牛肉を包み、それをタオルで包んで、余熱で1~2分ほど中まで火を通します。火を通している間に、今牛肉を焼いたフライパンに先ほど作ったソースを注いで、火を消した状態で混ぜ合わせて肉のうまみを混ぜ込みましょう。
お皿にガロニを盛りつけ、牛肉を乗せてソースをかけたら完成です。お好みで、乾燥パセリと黒コショウを振りましょう。
想像を超える美味しさに驚きを隠せないコメント続々
実際に作った視聴者が、自宅でこんなにも美味しいステーキとソースが出来上がることに驚きが隠せない様子です。
- 「一口目からこんなに美味いのかと驚き、最後の一口までなんでこんなにうめえのかとご飯をおかわりせずにはいられなかった。」
- 「スーパーで和牛のヒレをだいぶお安くゲット出来たので、こんないい肉のソースのレシピどうしようかと迷いましたが、リュウジさん信じてよかった。本当にお店の味がしてお肉がもっと美味しくなったと思います。」
- 「これ本当に美味しい!旦那があまりに絶賛するので誕生日とかクリスマスとかイベント事のときは毎回このステーキ」
- 「このソース、まじでまじで恐ろしくおいしかった… 簡単で失敗ないし、絶対つくるべき」
- 「今まで塩と胡椒ふって焼いてただけのステーキと違って、マジで同じ肉とは思えないほどの柔らかさと、 バターとガーリックが香る味わい深いソースが相まって、一口目で思わず唸ってしまうほどの今年イチ美味いステーキでした!」
特別難しい手順があるわけではないので、特別な日の一品に悩んだとき必見!