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宮根誠司 “ミヤネ屋”生放送中に『デーブ・スペクターを叱責』その内容が各所で波紋…ネットでも賛否の声
7日、フリーアナウンサーの宮根誠司さん(61)のが司会をしている『情報ライブ ミヤネ屋』にて、コメンテーターとして出演するデーブ・スペクターさん(70)を生放送中に叱責し、ネットで注目を集めています。
宮根さんがデーブさんを叱責したのは、気象情報を放送した直後です。突如宮根さんがデーブさんに対し、番組がまだ終わっていない旨を指摘。デーブさんの席に歩いていき、「すぐに気を抜くんだから。自分のコーナーが終わったら。終わってない!」と一喝しました。
宮根さんは自分の席に戻りつつ、デーブさんのやる気のなさが伝わってくることに不満さをにじませると、デーブさんは苦笑いをこぼしました。宮根さんの言動に対し、各所で「裏でやってほしい」「気まずさを感じる」「これはさすがに笑えない」と波紋を呼んでおり、デーブさんの肩を持つ声が多く上がっている傾向です。
テレビ局関係者によると、宮根さんとデーブさんは20年近く共演している信頼関係があるとのこと。宮根さんは番組をよりよくするために情熱を注いでいる点を挙げ、「思わず番組中に指摘したのでしょうが、視聴者の中には番組内の叱責で引いてしまう人もいたよう」としています。
翌日8日、デーブさんは自身のXにて、昨日の宮根さんからの叱責を「宮根先生に叱られたので、廊下でバケツ持って立ってました」と冗談を交えて投稿しています。デーブさん自身は、今回の叱責をそこまで重くとらえていないのかもしれません。
この記事に寄せられたネットの声
- 「放送終わってから言おうよ」
- 「デーブを下に見すぎだよね。」
- 「小さな飲食店で食事中の客前で従業員を怒鳴りつける店長のような。」
- 「叱責する側から言わせると、会社を良くしたいからと言い訳しますが、結局保身の場合が多い。」
- 「いい物を作ろうとする熱意…確かに大切だが、それならばあの場で叱責するのは、良いものだったのだろうか?」
情熱をもって物事に取り組むことはよいことですが、ほかの人の目があり、叱責がテレビ放送されているということにもう少し気を配るべきだったのかもしれません。