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立憲民主 野田代表が103万円の壁撤廃はプラスにならないと語り話題に
立憲民主党の野田代表は6日、党本部で行われた年初の「仕事始め」で、1月24日に召集予定の通常国会に向けた意気込みを語りました。
注目を集めたのは、国民民主党が提案している「103万円の壁」の引き上げに対する野田代表の発言です。野田代表は「減税だけを主張することはウケがいいが、それが将来世代にとってプラスになるかというと、必ずしもそうではない」と慎重な姿勢を示しました。
また、「財政健全化を見据えた現実的な路線を取ることが、将来の政権交代につながる」との考えを述べ、安易な減税政策だけに頼らない姿勢を明確にしました。この発言は、野田代表の政策に対する堅実なアプローチとして注目されています。
ネット上では、この発言に対し批判的なコメントが数多く寄せられています。
この話題に寄せられたネットの声
「次世代にとってプラスになる政策を実施したことがないくせによく言うわ」
「先ずどれだけ無駄なお金を政府が使っているか検証しなよ」
「ということは現役世代にとって、立憲民主党を支持することは必ずしもプラスにはつながらないということですね」
「でたでた、増税路線の立民野田代表発言」
「103万円の壁は残す方が悪だ」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。
通常国会に向け、政策論争がどのように展開されるか、また「103万円の壁」に関する議論がどのような結論に至るのか、引き続き注目が集まっています。