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お酒は飲んでも飲まれるなとは言うけれど…
お酒の席での失敗、恥ずかしいですよね。飲みすぎてしまうと、以下のようなことを起こすかもしれません。
- 相手の年齢問わず、絡みついてしまう
- 飲みすぎて体調を崩し、介抱してもらう
- 記憶をなくす
- 翌日二日酔いで欠勤するなど
お酒の飲み方を間違てしまうと、周囲の人に多大な迷惑をかけてしまいます。酒癖が悪いという印象を持たれることもあるので、注意してください。
『酒癖が悪い』と思われてしまう人の行動4選
酒癖が悪いと思われやすい人には、以下のような特徴がみられます。
1.お酒の勢いに任せて喋る話の内容の印象が悪い
お酒の勢いに任せて、ストレス発散といわんばかりに不適切なことばかり言うのはよくありません。
- 職場の愚痴
- 伴侶や家族への不満
- 部下への説教
- 気になる異性社員にベタベタ引っ付く
- 自慢話が止まらなくなる
- 号泣して手に負えない
- 誰にでも突っかかるなど
無礼講という言葉がありますが、真に受けてはいけません。なにをやってもいいとはき違えてしまうと、お酒の席に誘ってもれなくなってしまいます。
2.場にそぐわないことをし始める
居酒屋などでワイワイ楽しんでもいい場面であっても、以下のようなことをするのはよくありません。
- 聞くに堪えない下ネタ
- 大声で騒ぐ
- 急に衣類を脱ぐなど
自分たちだけでなく、利用客がまだいることを心得ておかねばなりません。また、店員さんが料理やお酒を持ってきたときに、引いてしまうような事態を招くのもNGです。
3.自分のお酒の限界量を超えて飲む
自分のお酒の限界量を超えて、どんどんお酒を飲んでしまうのはよくありません。
- 記憶を失い、粗相をする
- 一気飲みをして、急性アルコール中毒になる
- 周囲の制止を聞かず、飲み続けて潰れる
限界量がわからない若者であったとしても、「もう危ないかも」というラインはなんとなくわかるはずです。危険ラインを超えるような飲み方をしてしまうと、自分で自分を制御できなくなり、酒癖が悪い印象が強くなりやすいので注意しましょう。
4.最初から羽目を外す気でいる
飲み会に参加するとき、最初から羽目を外す気でいるのはよくありません。お酒を楽しむのと、飲み散らかすのはわけが違います。
- 最初から一気飲みする
- 飲んで騒いで、そのあとのことは後輩に任せきりにする気で飲む
- 翌日に有休をとっているからといって、飲み散らかすなど
飲み会での失態は、しっかりと同席した人の脳裏に焼き付きます。
酒癖の悪さを改善するために意識すべきこと
酒癖の悪さを改善するためにすべきことは、以下の通りです。
- 悪酔いしないお酒を見つけておく
- できるだけたくさん水を飲む
- 自分の泥酔した姿を動画などに収めてもらい、心に刻む
- 明日の予定を確認しておき、飲みすぎないよう注意する
- 自分のお酒の限界量を知っておく
酒癖が悪いままだと、思わぬトラブルを起こしてしまうかもしれません。お酒は飲み方によって命に関わることもあるので、悪酔いするような飲み方は早めに改善すべきです。
まとめ
酒癖が悪いと、お酒を一緒に飲んでくれる人がいなくなってしまいます。飲み会で自分だけ声をかけてもらえない事態を避けるためにも、酒癖が悪い人は早めに改善しましょう。