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自分の人生は、ほかでもない自分だけのもの
普段仕事や家事に追われていて、やるべきことを消化するので手いっぱい!でも、自分の人生は自分だけのものです。誰かのためにささげる人生なのではなく、自分が自分のために謳歌すべきものなのです。
もしも自分の人生を終えるとき、後悔しないためにも、今日から試せる人生を後悔しないためのヒントをまとめました。
人生を後悔しないために今日から意識すべき「5つのヒント」
人生を後悔しないためのヒントは、以下の通りです。
1.やりたいこと・やろうと思っていることにはすぐに着手する
いろいろなことにチャレンジしたいと思いつつも、こなさなければならないことに追われて自分のやりたいことに着手できない…。実際にそういった人は非常に多くいますが、数年後や老後の楽しみに今やりたいことを温存しておくのはよくありません。
幸せな老後がやってくる、数年後にも今と変わらない生活があるという保証は、どこにもありません。万が一のことを考慮し、やりたいことややろうと思っていることには、できるだけ早く着手するのがおすすめです。
2.自分の意志で決定する
人生には、大きな分岐点が存在します。
- 進学…特に高校や大学の進学先
- 就職
- 結婚
- 妊娠・出産
- 介護など
大きな分岐点を目前に、自分の意志ではない選択肢を他者が決定してしまうと、進んだ道を後悔したとき選択権を握っていた人を恨んでしまう可能性があります。自分の人生の大きな分岐点での選択は、自分の意志で行いましょう。
3.積極的にチャレンジする
興味があっても、どうせ自分なんて…と、チャレンジする前に諦めてしまうのはよくありません。人生は、経験しなければわからない、変わらないことがたくさんあります。最初から諦めてのちに後悔するのではなく、チャレンジした結果を見て後悔すべきかを考慮しましょう。
4.自分が大切にしたいと思った人を、とことん大切にする
大切にすべき人とは、以下のような人が対象です。
- 自分を育ててくれた人
- 自分の人生に大きな影響を与えてくれた人
- 自分のことを大切にしてくれる人
- 自分が大切にしたいと思える人
- 末永く良好な関係を築きたい人
- 自分のことを愛してくれる人
大切にしたい人、大切にすべき人は、人生の中で必ず現れます。
5.自らの死から目を背けない
人生は始まりがあるのと同じく終わりがあります。それは、誰にでも当てはまり、逃れることはできません。そして、誰もが天寿をを全うできるという保証もないのです。自分の命は徐々に老い、消えゆくものといううっすらとした既定路線をたどると思い込むのはやめましょう。
もしかすると、数か月後、早ければ数時間後には命の危機を感じる場面に直面するかもしれません。命が絶えるその瞬間、後悔しないための生き方を心がけるようにしましょう。
人生を後悔してしまう瞬間とは
人生を後悔する瞬間は、以下のものがります。
- やらずにする後悔…自分自身の人生の選択・好きな人へのアタック・好きなことへのチャレンジなど
- やってする後悔…他人にかけてしまった迷惑・自分の身の丈に合わない意地を張った生活など
チャレンジしたり行動した結果も、後悔することは絶対におこります。チャレンジして後悔する結果になり、それからいかに改善するか取り組んだかが、人生の満足度の一種につながります。
まとめ
人生は、楽しいことばかりではありません。選択の連続であり、それを間違えてしまうと後悔することもあります。自分の人生は、自分のものであり一度きりです。後悔しないよう、自分がやりたいことに思い切ってチャレンジしてみましょう。