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ハズレた宝くじ、すぐに捨ててもいいの?
宝くじを購入して当選日を楽しみに待っていたけれど、ハズレてしまった。ハズレの宝くじを持っていても意味がないからと、すぐに捨ててしまうのはもったいない!
購入から1年以内の宝くじは、毎年9月2日(くじの日)にハズレくじを対象とした敗者復活戦が行われ、当選すると豪華な景品がもらえることがあります。ハズレくじはすぐに捨てるのではなく、1年は持ち続けましょう。
ハズレた宝くじを処分する方法
くじの日の当選を待ってみたけれどそれでも当選しなかったとなれば、宝くじを捨てることになります。当選しなかった宝くじは、どのような方法で破棄すべきなのでしょうか?
あら塩を振って、破って捨てる
不要になった宝くじは、あら塩を振って思いっきり破ってしまいましょう。そうすることで、厄落としの役目も担ってくれます。特別宝くじに思い入れがあるわけではないのであれば、気持ちよく破ってしまう方が運気アップにつながりますよ。
あら塩を振って清めることで、風水学的にさらに効果を高めることが可能です。お金を出して購入したものですが、敗者復活戦にも当選しなかったとなるとあまり価値が見いだせない紙になってしまったものといえます。
使い道がないものをしまい込んでいても、運気が悪くなるばかりです。ハズレくじは、気持ちよく破って燃えるごみとして処理しましょう。
宝くじ供養に出す
ハズレくじ供養をおこなっているのは、東京都にある宝禄稲荷神社です。地方に住んでいる人は、気軽に行ける場所ではありませんが、心配ご無用!1000円以上の郵便振替で納め、郵送することで、5月22日に開催されている宝禄祭でお炊き上げをしてもらえます。
ハズレた宝くじを供養することで、勝負運をアップさせる効果が期待されます。
フリマアプリに出品する
既にハズレてしまっている宝くじでも、フリマアプリで売ることが可能です。とはいっても、一般的な宝くじのハズレでは購入する人はいません。以下の条件に当てはまるものは、売れる可能性があります。
- かなり昔に販売された宝くじ
- 印刷ミスや裁断ミスがある宝くじ
- 地域限定宝くじ
- 記念販売された宝くじ
- 絵柄が美しく、種類豊富な宝くじ
収集家が購入する可能性があるものは、非常に限られています。自分の手元にある宝くじがどのようなものなのかをしっかりとリサーチして、出品するかを検討しましょう。
ハズレた宝くじを捨てるタイミング
ハズレた宝くじを捨てるタイミングは、以下の通りです。
- 飲み物や食べ物をこぼして、字が全く見えなくなった
- 敗者復活戦にも選ばれなかった
- 激しく損傷した
くじとしての効果がなくなってしまった場合は、宝くじを破棄しましょう。
まとめ
ハズレた宝くじを持っていても意味がないと、すぐに宝くじを捨ててしまうのはもったいない!まずは、敗者復活戦まで、大切に宝くじを保管しておきましょう。