『関わりたくない姑』の特徴6つ!大嫌いになる理由やとるべき対処法は?

姑との喧嘩

姑と折り合いが悪いことは、決して悪いことではありません。全く異なる生活環境で過ごしてきた人間なので、価値観が合わないことがあっても不思議ではないのです。嫁が姑と関わりを持ちたくないと思う瞬間は、どのような場面があるのでしょうか?日常の中に点在していることが多いので、ぜひチェックしておきましょう。

姑が大嫌いになるタイミング

嫁と姑

嫁姑の関係を良好に保ちたいと思うのであれば、両者がお互いに気を使いあわなければなりません。自分の中の常識を押し付けたり、年功序列の精神で相手に接していると、関係が急速に悪化することも考えられます。

  • 育児の常識の押し付け
  • 「嫁はこうあるべき」という自分の認識の押し付け
  • 年配者を敬えというマウント

主に上記のような場面で、嫁は姑のことが嫌いになります。

『関わりたくない姑』の特徴6つ!

説教する姑

嫁が「この人(姑)とは関わりたくない」と思うときの特徴は、以下のものがあります。

1.衛生面での価値観がまるで合わない

衛生面での価値観が合わないとなると、同じ家や空間で過ごすのが難しくなります。

  • まったく掃除していない…ほこりや髪の毛、食べ残しがそのまま放置されている
  • 拭き掃除をしない…床がベタベタしている
  • 台所アイテムや水回りの掃除はしない…カビだらけ・残飯だらけ
  • 使い終わったものを放置…使用済みティッシュ・トイレットペーパーの芯など
  • 使用済みの食器を、石鹸なしで水洗いのみ…油汚れなどは放置

小さな子どもがいる場合、衛生面には特に気を使うものです。

2.予定を押し付けてきて、こちらに拒否権ゼロ

姑が取り決めた旅行や行事を、こちらの予定を気にせず押し付けてきた場合、今後できるだけ関わりを持ちたくないと思いやすくなります。姑の要件は飲むのが当たり前で、こちらの拒否権がゼロとなると、関わりを持つメリットは嫁にはほぼありません。

3.孫フィーバーがすごすぎる

姑にとって待ちに待っていた初孫や、望んでいた性別の孫後の誕生は、孫フィーバーを起こすきっかけになります。

  • 入院中、毎日何時間も病室に居座る
  • 嫁から孫を取り上げて、自室に連れ込む
  • 「ママは嫌よね」「ばぁばが好きだよね」など、言わなくていいことを子どもにすり込もうとする
  • 孫の言いなりになって、なんでも買い与える

子どもをかわいがってくれるのはありがたいことですが、子育ての主役は夫婦です。姑ではありません。

4.「これだけはやめて」と頼んでいることを、あえてやってくる

嫁から「これだけはやめて」と頼まれたことをあえてやってくる姑は、言わずもがな嫌われます。

  • 子ども(孫)に食事直前にお菓子を与える
  • アレルギーがあるものを「なれたら大丈夫」と食べさせる…最悪の場合、子どもの命に関わる
  • 無限にゲームをやらせる

嫁の話を聞かないだけでなく、あえて嫌がらせをするような行動は、絶対に慎むべきです。

5.自分の時代にやっていた育児を押し付けてくる

育児は、数年単位で変化していくものです。伴侶を育てていたころの古い育児を今やってしまうと、時代遅れなだけでなくやってはいけないことをしてしまう恐れがあります。

6.嫁は自分たちの面倒を見るのが当たり前と勘違いしている

古い考えであれば、嫁は夫の親の面倒を見るものという考えが当たり前でした。しかし、現在は長男の嫁であっても義理親の面倒を見るのが当然というわけではありません。田舎ではまだ息をしている習慣ですが、それが当たり前ではないことは知っておかなければなりません。

姑に関わりたくないときに取るべき対策法

姑と孫

姑に関わりたくないときには、以下のような対策を練りましょう。

  • 事前に予定を伝えておく…決定した瞬間に、先手を打って連絡する
  • 子どもに対してやってはいけないことをわざとやったら、不快である旨を伝え夫に報告する
  • できるだけ距離を取る
  • 最低限度のかかわりを持つだけにとどめておく

夫は愛して結婚しているので多少のことは許せますが、姑は夫の親なので無償の愛を注ぐのは不可能です。合わないと思ったら、無理に相手に合わせることはありません。

まとめ

姑は、嫁を絶対にいじめる存在ではありません。しかし、最初から全幅の信頼を寄せるのは危険かも。

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