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トイレの中に『黒い汚れ』ができている!なぜ?
ちょっとトイレの掃除をサボってしまうと、トイレに黒い汚れができてしまいます。じわじわ増えて色濃くなっていくので、でき始めは気が付かないことも少なくありません。
トイレにできる黒い汚れは、なにが原因で発生してしまうのでしょうか?発生の原因だけでなく、落とし方や予防法もまとめました。
トイレの中に『黒い汚れ』ができる4つの原因
トイレの中に黒い汚れができる原因は、以下の通りです。
1.掃除をさぼった
トイレ掃除をさぼってしまうと、黒い汚れが発生してしまいます。
- 汚れで細菌が繁殖し、黒い汚れになった
- ほこりなどがこびりついて、頑固汚れになったなど
トイレは汚れやすいからこそ、毎日のちょっとしたお手入れが欠かせない場所です。トイレの掃除をさぼってしまうと、すぐに黒い汚れが発生して落ちにくい汚れになってしまいます。
2.洗い残しがある
トイレは、一見単純なようで、よく観察するとかなり複雑な作りになっています。見える部分だけしか掃除していないと、見えていない部分に黒い汚れがびっしり発生してしまうかも!
- 便器の裏側
- ウォシュレットのノズル周辺・ノズル部分
- 便器のふたの内側と外側
- 便器の足の部分
- スリッパの裏
「トイレ」とひとくくりに言っても、いろいろなパーツがあります。それぞれのパーツを毎日お手入れしていないと、黒い汚れが発生して広まってしまいます。
3.トイレのふたを開けっぱなしにする習慣がある
トイレのふたを開けっぱなしにしていると、トイレ内のほこりが便器の中に入ってきます。ほこりは黒い汚れが発生する原因物質なので、便器の中に入ったまま放置してしまうのは避けたいところ。汚れを発生させないためにも、便座のふたは閉める習慣をつけましょう。
4.換気扇を回す習慣がなく、除湿できていない
換気扇が持つ効果は、以下のものがあります。
- ニオイの除去
- トイレ内の除湿
トイレは常に水が溜まっている場所なので、どうしても湿度が高くなってしまいます。湿度を下げるためにも、トイレの換気扇は常に回しておくのがおすすめです。
トイレの中に『黒い汚れ』の落とし方・予防法
トイレの中にできた黒い汚れの落とし方は、以下の通りです。
- 塩素系漂白剤を、黒い汚れにかける
- 30分ほど放置して汚れに塩素系漂白剤を浸透させ、こすり洗いを行う
- 1回で落ちない場合は、洗剤をつけて放置する時間を延ばしたり、掃除の回数を増やす
黒い汚れは、頑固な汚れになっていることが多いので、一回で落としきれないかもしれません。そうなった場合は、何度か同じようにつけ洗いを行い、徐々に汚れを除去していきましょう。
黒い汚れを発生させないための予防方法は、毎日のお手入れが一番です。便座や床などは、できるだけ毎日掃除しましょう。トイレに貼り付けるスタンプ型の洗剤も有効利用すると、汚れがたまりにくくなりますよ。
まとめ
トイレにできる黒い汚れは、毎日のトイレ掃除である程度防げます。トイレ掃除アイテムなどを併用しつつ、トイレの環境を維持しましょう。