結婚式に呼ばれた時、絶対にしてはいけない7つのタブー

25歳前後を過ぎると、友人や知人、親戚の結婚式に呼ばれる機会が増えます。その際、無意識でタブーを犯してしまうと、新郎新婦やそのご家族を不快にさせてしまうことも…。そこで今回は、結婚式に呼ばれた時、絶対にしてはいけないタブーを紹介します。

結婚式に参列する際は必ずマナーを身につけて

幸せな結婚式

一般的に、25歳を過ぎる頃になると、少しずつ知人や友人、あるいは親戚などの結婚式にお呼ばれするようになります。子どもの頃であれば親の言う通りに従い、用意された服装で参列すればよかったという人もいますが、大人になるとそうはいきません。

自分で結婚式に参列する際のマナーや服装などを調べ、万全の状態で友人や知人の晴れ舞台をお祝いしてあげたいですよね。

結婚式にお呼ばれするようになったら、まずは結婚式に参列する際に必ず守るべきマナーや服装のポイント、さらに絶対にしてはいけないタブーを知識として理解しておきましょう。

結婚式に呼ばれた時、絶対にしてはいけない7つのタブー

結婚式に呼ばれた時のタブーとは?

では、結婚式に呼ばれた時、絶対にしてはいけないタブーには、どのような行いが当てはまるのでしょうか。ここで紹介するタブーは、新郎新婦やそのご家族、周囲の参列者をも不快にさせてしまうので絶対にやめましょう。

1.遅刻する

基本的に結婚式に遅刻することは厳禁です。お祝いの場に遅れて出席するということは、その人の晴れ舞台をそれほど楽しみにしていない、祝う気がないという意思表示として捉えられてしまう恐れがあり、失礼にあたるからです。

しかし、多忙な中、あるいは遠方から出席する場合は、どうしても時間が合わなかったり、公共交通機関のトラブルなどによって遅刻してしまうこともあるでしょう。

その場合は、なるべく早めに連絡を入れてください。式の当日に遅刻することがわかった場合は、新郎新婦ではなく会場側に直接連絡を入れましょう。

2.カジュアルすぎる服装で参列する

結婚式に参列する際は、服装にも気を配る必要があります。基本的に女性はパーティードレスと呼ばれる服装が一般的です。あまりにカジュアルすぎる服装は、お祝いの場に相応しくないとしてマナー違反に当たるので注意してください。

また、パーティードレスにスニーカーやサンダル(つま先部分が空いているミュールも含む)なども基本的にタブーとされています。

3.白い服装で参列する

花嫁さんと被ってしまう服装は、花嫁さんの晴れの舞台を台無しにしてしまうため、タブー視されています。特に白いドレスは花嫁さんだけが許される特権なので、白いドレスは絶対に着てはいけません。

他にも黒いドレスを着用する際は、華やかなデザインのものにしなければ、一見すると喪服に見えてしまうため失礼にあたります。なるべくバッグなども白色は避け、別のカラーのパーティードレスで参列するようにしましょう。

4.式や披露宴の最中にスマホを触り続ける

式や披露宴の最中にスマホを触っている人を見かけますが、基本的にスマホをいじる行為は控えるべきでしょう。

スマホで写真撮影をする時などは問題ありませんが、他の人と連絡を取ったり、ネットサーフィンする行為は、あまりに配慮が足りません。なるべく式や披露宴の最中はスマホをパーティーバッグなどに仕舞い、触る頻度は極力抑えてください。

5.会話やスピーチでネガティブな話題を出す

参列している人たちとの会話にも気を配るのがマナーです。お互いの友人や知人である新郎新婦の祝いの場で、ネガティブな話題を出すことは、配慮が足りないと思われても仕方のない行為です。

また、スピーチを任されている場合は、ネガティブな話題はもちろん、忌み言葉や重ね言葉にも注意しましょう。ポジティブな思い出話や2人の門出を祝う言葉を中心に、スピーチを組み立ててください。

6.大声で騒ぐなどモラルのない勝手な振る舞い

大切な友人の祝いの場ということで、つい盛り上がってしまう人を見かけますが、2人が長い時間をかけて準備してきた結婚式を下品な雰囲気にするような振る舞いは、絶対に避けるべきです。

大声で騒いだり、突然音頭をとり始めたり、好き勝手に席を立って移動したりといった行為は、周囲の参列者も困惑してしまいます。

あまりにモラルのない行為として、新郎新婦さんへ迷惑がかかる恐れもあるため、大人気ない勝手な振る舞いは絶対にやめましょう。

7.酔っ払って騒いだり介抱してもらう

結婚式の披露宴では、さまざまなお酒が振る舞われます。つい飲み過ぎて酔っ払ってしまう人を見かけることがありますが、酔っ払って騒いだり、周囲の人に介抱してもらうような事態は絶対に避けるべきです。

結婚式というお祝いの雰囲気を壊してしまいますし、何より大人として節度を守れない人が参列者ということに、新郎新婦側が迷惑を被る恐れがあります。

周囲の人も迷惑極まりない行為にドン引きしてしまうので、お酒は少し楽しむ程度に留めて、周囲に迷惑をかけないよう気をつけましょう。

結婚式という祝いの場ではマナーやモラルを守って

いかがでしたか。結婚式という祝いの場では、その場の雰囲気や新郎新婦へのお祝いの気持ちを最優先し、最低限のマナーやモラルは守るべきです。すてきな結婚式を参列者も含めて全員で成功させるためにも、新郎新婦はもちろん、周囲の人や会場のスタッフさんにも配慮しましょう。

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