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節分のでまいた豆、どうすべきか悩む
節分といえば、豆まき!家族で楽しむ行事でもあるので、子どもの頃楽しみにしていたという人も少なくないのではないでしょうか?しかし、まいた豆をどうすべきか悩むところ。
豆巻きでまいた豆を食べるのか捨てるのか、見極めるポイントをまとめました!これから迎える節分前に、ぜひチェックしておきましょう。
節分でまいた豆、どうするのが正しいの?
節分でまいた豆をどうすべきか、まとめました。
食べてもいい節分でまいた豆
節分でまいた豆の中でも、食べてもいい豆は以下の通りです。
- 室内にまいた豆
- 家の中の廊下などにまいた豆
基本的に、きれいに掃除した場所にまいた豆であることが条件です。豆まきの寸前に再度掃除機をかけたり雑巾がけを行うなどして、ゴミやチリなどが極力ない場所いまいた豆であれば食べても問題ありません。
食べるべきではない節分でまいた豆
食べるべきではない節分でまいた豆は、以下のようなものです。
- ホコリなどの汚れがついているもの
- 掃除をしていない部屋などにまいた豆
- 玄関やベランダにまいた豆
- トイレの床にまいた豆
- 家具の隙間に入ってしまった豆など
不衛生な場所にまいた豆は、食べるべきではありません。衛生面で少しでも不安を感じる場所にあったものは、食べずに破棄するのがおすすめです。
外にまいた豆はどうすべき?
外にまいた豆は、不衛生な状態いなっている可能性が高いので、絶対に食べるべきではありません。水洗いしたり火を通したものだとしても、食べずに破棄しましょう。
また、外にまた豆をそのまま放置してしまうのもよくありません。野鳥やネズミ、野犬や野良猫がよってきてしまいます。動物同士のいざこざ、糞を残していくなどの悪影響を被る可能性があります。外にまいた豆は、できる限りきれいに回収し、自宅のゴミ箱などに捨てましょう。
節分の豆の正しい食べ方
節分でまいた豆を食べるときの正しい方法は、以下の通りです。
- 節分でまいて食べる豆は、火で炒っておく
- 炒った家の中などにまくことで、豆が福豆になる
- 福豆を拾い集め、歳の数だけ食べる…数え歳の豆を食べるので、年齢+1個
節分でまいた豆を食べるのには、その年を健康で幸せに過ごせるようにという願いが込められています。できるだけ年齢の数だけ食べるように頑張ってみましょう。
とはいうものの、ある程度の年齢になると自分の年齢と同じ数の豆を食べるのはきつくなってきますよね。そんなときは、食べきれない福豆を湯呑に入れて、熱いお茶を注いで福茶にして楽しむ方法も有効です。
まとめ
節分の豆は、食べていいものとそうでないものがあります。まいた場所によって食べられるかどうかが異なるので、どんな場所にまいた豆なのかを確認して福豆食べましょう。