「おやつカルパス」は検索してはいけない言葉?!うわさを調べてみた!

おやつカルパス

かなり以前からインターネットの世界で流行している「検索してはいけない言葉」というものがあることをご存知でしょうか?その中に「おやつカルパス」が入っているとネット上で言われています。なぜおやつカルパスは検索してはいけない言葉なのでしょうか?それは単なる噂なのかもしれません。そこで今回はそう言われる理由を調べてみましたのでご紹介します!

おやつカルパスは検索してはいけない言葉?

おやつカルパス

巷では、「おやつカルパス」と検索すると「検索してはいけない」という言葉が出てくるというウワサがあります。

ですが、実際に「おやつカルパス」と検索しても、何か見てはいけないものが出てきたりとか、そういうことは何も起こりません。

いったいこの「検索してはいけない言葉」とは何でしょうか?「検索してはいけない言葉」をインターネット検索エンジンを使って検索し、その結果を見るという遊びがあります。

その一部には、グロテスクなものや心霊に関するものなどいずれも見た後に気持ち悪くなってしまうサイトや、ウィルスを設置してサイトを訪れた人のパソコンに悪さをしてしまうという質の悪いものまで含まれているようです。

《 ポイント 》

  • 気持ち悪くなってしまうサイトやウィルスを設置しているわけではない
  • 実際に「おやつカルパス」と検索しても何も起こらない

なぜ「おやつカルパス」は検索してはいけないのか

おやつカルパス

なぜ、おやつカルパスは検索してはいけないのか調べてみましたが、これといった決定的な理由はいまひとつわかりませんでした。

食べ過ぎてしまう

「おやつカルパス」を検索してはいけないとネットで言われることがありますが、見るに堪えない画像が出てくるわけではなく、単におやつカルパスが美味しすぎてパッケージ画像を見ただけで食欲がそそられてつい食べたくなってしまうからといことなのかもしれません。

一般的なカルパスのカロリーは割と高めなので、カロリー制限中は食べ過ぎに気を付けましょうということなのでしょう。

また、おやつカルパスの値段は安く、おやつ用として駄菓子屋さんでも売っているため、親たちは子供が食べすぎないように心配しているということもあるようです。どんな食べ物でも食べすぎは体によくありません。

大人でもお酒のつまみとしてついつい食べ過ぎてしまうくらいなので、そういう意味でも、「おやつカルパス」を検索して食欲をそそられることがないようにと考えられているのではないでしょうか。

保存料や添加物が使われている

おやつカルパスの原材料が記載されている中から添加物の部分を記載してみると、保存料や添加物がそれなりに入っているのがおわかりいただけると思います。

調味料(アミノ酸)、リン酸塩(Na,K)、pH調整剤、酸化防止剤(V.C)、くん液、 紅麹色素、保存料(ソルビン酸K)、発色剤(亜硝酸Na)など、原材料を見ても結構な種類の保存料や添加物が入っていますよね。

おやつカルパスに限らず、現在販売されている食品にはだいたい保存料や添加物が入っていますが、日本の食品に関する意識は非常に高く、有害なものは含まれていません。

このように安全性に問題はないからこそ使われているわけですが、「添加物が多い ⇒ 危険 ⇒ 検索してはいけない」 といった流れになったのかもしれませんね。

塩分により食欲が増す

テカテカした表面はコラーゲンケーシングという牛肉由来の原材料で作られていて、噛みしめる度に肉の旨味がギューっと口の中に広がります。

このおやつカルパスのジャンキーな旨味はビールのおつまみにもピッタリで、適度な塩分によりお酒の量や食欲を増進させてしまいます。

実際には、どの食べ物でも言えますが、適量を食べることが大事です。おやつカルパスのミニサイズを毎日過剰に食べすぎなければ、特に気にしなくても心配はないと思われます。

中毒性があるなどの理由で検索してはいけないと言われている

コンビニやドン・キホーテなどでも売られているサラミに似たカルパスは、駄菓子感覚でバラ売りされていますので、お子様でも気軽に買うことができます。

3時のおやつとしてだけでなく、会社でお腹が空く度に机の引き出しから取り出してパクっと食べてしまう方、いらっしゃいませんか?

気軽に食べられるおやつカルパスの味わいには中毒性があるとも言われていて、ふと気がつくと大量に食べてしまってビックリしてしまうことも。このように、中毒性があるなどの理由で「検索してはいけない」と言われているのかもしれませんね。

誰かが意図的に流したウワサかも?

何かしら意図的な力が働いて「検索してはいけない」と出てきた可能性も考えられます。そもそも、サジェストワード(検索候補)が表示されるのは、「おやつカルパス 検索してはいけない」というキーワードで検索している人が一定数いるということです。

確かに、検索されていないはずのキーワードが、検索候補に出てくることはありませんよね。普通に考えても、「おやつカルパス」という言葉と、「検索してはいけない」という言葉との関連性はないので、誰かが意図的に結びつけない限り、出てこない候補です。

ということは、何かしら人為的な意図があって、「おやつカルパス 検索してはいけない」と入力した人が一定数いたということなのでしょう。

どういったタイミングでそれを意図的にしたのかはよくわからないというのが正直なところですが、どう考えても不特定多数の人が偶然に同じワードを検索したというのは考えにくいと思われます。

《 ポイント 》

  • パッケージ画像を見ただけで食欲がそそられて食べたくなる
  • 原材料を見ると結構な種類の保存料や添加物が入っている
  • 適度な塩分によりお酒の量や食欲を増進させてしまう
  • 中毒性があるなどの理由から検索してはいけないと言われている
  • 誰かが意図的に結びつけない限り出てこない検索キーワード

おやつカルパスのカロリーと栄養

カロリー

サラミソーセージに似たスナック感覚のおやつカルパスは、子供でも食べやすい人気の商品です。

おやつカルパスのカロリー

栄養成分 1本(3,4g)当たりのカロリーは16kcal (100gに換算すると470kcal)おやつカルパスより大きいサイズのペンシルカルパスの場合はおよそ30kcalです。ビーフジャーキー100gで315kcal、ウインナーが321kcalなので、それと比べるとおやつカルパスの方がカロリーは高めです。

おやつカルパスの栄養素

  • タンパク質 0,9g
  • 脂質1,2g
  • 炭水化物 0,3g
  • 糖質0g
  • 食塩相当量0,1g(100gあたり約2.8g)

以上をご覧になればわかるように、カロリーは高いものの、高タンパクで低糖質な食品です。上手に活用すればダイエットにも役立てることができるのですが、だからと言っておやつカルパスばかり食べていては体に良くないので気を付けてくださいね。

原材料

カルパスに含まれている原材料には鶏肉、豚脂肪、豚肉、粗ゼラチン、食塩、砂糖、香辛料などの原材料が使用されています。着色料は使われていませんが、ソルビン酸Kやリン酸塩といった保存料が使用されています。

《 ポイント 》

  • エネルギー 1本(3,4g)当たり16kcal
  • 高タンパクで低糖質な食品で上手に活用すればダイエットにも役立つ

おやつカルパスの食べ方と1日の目安量

チーズ

手軽に食べられるおやつカルパスは、おやつや酒のおつまみとして好まれていますが、カロリーや栄養だけでなく、1日の目安量やおすすめの食べ方なども気になりますよね?

食べ過ぎはおやつカルパスに限らず体に悪影響を及ぼしてしまいます。では一日の中で最適な量のカルパスについてご紹介しましょう。

おやつカルパスの1日の目安量は5〜10本以内

おやつカルパスは、見ため塩分やカロリーが高いイメージがありますが、毎日過剰に食べすぎなければそれほど気にしなくても大丈夫です。

その一方で、動物性脂肪を含んでいるため、過剰に摂取すると生活習慣病の原因になる場合もありますので、適量を守ることは大切なことです。

また、塩分に関してはおやつカルパス1本につき0. 1g程度の食塩相当量となっています。一日の目安は18歳以上の男性は7.5g未満、女性は1日6.5g未満といわれていますので、食べ過ぎてしまえば軽々と塩分を摂取しすぎてしまいます。

もちろん一日の食事の中でカルパスだけを食べるわけではないので心配いりませんが、以上のことを考えるとおやつカルパスは1日5〜10本以内に抑えるようにすると良いでしょう。

一日三食を普通に食べる人にとってはカロリーオーバーになってしまう可能性があるので、その日の食事メニューのカロリーを考えながら量を加減してくださいね。

おやつカルパスのおすすめの食べ方

おやつカルパスの最適な摂取量がわかったところで、おすすめの食べ方についてご紹介します。これまでただ単におやつカルパスを食べていた方も、食べ合わせを変えてみるだけでより美味しく食べることができますよ。

チーズと一緒に食べる

酒のおつまみとして楽しめるおやつカルパスとチーズを一緒に食べてみてください。チーズは体内で脂質を消化し吸収しにくくしてくれますので、絶好の組み合わせではないでしょうか。

カリウムを摂取する

カルパスに含まれている塩分を摂取しすぎるとむくみが発生してしまいます。生じたむくみを解消する為には、トマトやバナナといったカリウムを多く含むフルーツを一緒に食べるのが効果的です。

フルーツを食べる習慣がない方は、トマトジュースなどで代用してしっかりと水分を摂取すると良いでしょう。

《 ポイント 》

  • 1日5〜10本以内に抑えるようにする
  • 体内で脂質を消化し吸収しにくくしてくれるチーズと一緒に食べる
  • むくみを解消するにはカリウムを多く含むフルーツが効果的

最後に

おやつカルパス

今回は「おやつカルパスは検索してはいけない言葉」というのは単なるウワサなのかどうか、調べてみました。結論は「おやつカルパス」は検索してはいけない言葉でありません。

老若男女問わず愛されているおやつカルパスは、中毒性ある美味しさなので、食べ過ぎないように「検索してはいけない」と言われているのかもしれませんね。

気になるカロリーや糖質量、脂質はそれほど心配はありませんが、ついつい食べ過ぎてしまうという人は改めておやつカルパスの食べ方について考え直す事ができたのではないでしょうか。

適量であれば問題なく食べられるものなので、カロリー摂取量や食べ過ぎには気をつけつつ、これからも多くの人たちに愛され続けていることでしょう。

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