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何歳からおばさんなの?
「おばさん」というと、何歳くらいの年齢の人を指すのでしょうか。若いころのきゃぴきゃぴ感が抜けて、体力が徐々に落ち始めてきたころから、自分がおばさんになったのかもと自覚する女性はたくさんいます。
おばさんと認識される平均的な年齢は、約49歳といわれています。30代で自分のことをおばさんといっている人は、少し年齢が上の女性を敵に回しているかも!おばさんに対する、世間にイメージをチェックしてみましょう。
おばさんに対する世間が持つイメージ
おばさんに対する世間のイメージは、以下のものが挙げられます。
メリハリがない体型
おばさんというと、体型が全体的に丸いイメージを持つ人が多い傾向です。
- くびれがない
- タルタルのおなか
- たれ気味のお尻
- ぷよぷよの二の腕
- パッと見たとき首が見えない
洋ナシのような体型は、おばさん認定されやすいといえます。
すぐにものの名前が出てこない
名前が出てこず、会話が途切れてしまうのは、おばさんによくみられる現象です。
- 「えーっとあれあれ」など、「あれ」や「それ」を連呼する
- すぐそこまで出てきてるのに、名前だけ出てこない
若いころは苦労せず出てきていたものや人の名前が、年齢を重ねると出てきにくくなります。
愚痴が多い
夢と希望に満ちている若い人は、嫌なことがあっても楽しいことでカバーできる体力を持っています。年齢を重ねると、嫌なことをカバーできる体力がなく、愚痴っぽくなる人が多いです。
- 「疲れた」「忙しい」「めんどくさい」と、自分の疲労を周囲に知らしめたがる
- 口を開けば、旦那や子どもや周辺の人の愚痴ばかり
- 自分の機嫌が悪いとき、周囲に聞こえるよう大きなため息をつく
- すぐ誰かのうわさ話をしたがる
喋るだけでストレス発散になる愚痴やうわさ話は、おばさんにとって欠かせないものといえます。
年下に対しての態度が辛辣・子ども扱い
自分よりも若くてきれいな人に、おばさんはときに辛辣なことを言ったりします。
- 自分よりも若い人に対して、見下すような態度を取る
- 自分の知識をひけらかしたがる
- 口癖が「私たちの若いころは」「今は楽でいいね」など、あたかも若い人が楽ばかりしているかのようなことばかり言う
- 新人の若い社員と張り合いたがる
- 年の離れた後輩に対して「あの子」と子ども扱いする
- ことあるごとに「今の若い子は」という
自分のミスを誰かになすりつけたり、都合が悪いことは聞こえないふりをして乗り切ろうとするのも、おばさんに見られがちな行動です。
若作りに余念がない
おばさんは自分の見た目の変化を受け止めきれない部分があり、若作りに熱心に取り組みます。
- 流行のファッションで全身固める
- 若者言葉を乱用する
- 年齢に見合わない濃いめのメイク
- 露出が多い服装を好む
若く見られたいと思うことや努力を重ねることは、決して悪いことではありません。しかし、やりすぎてしまうと痛々しいイメージを持たれてしまいますよ。
外見を気にしなさすぎる
若作りに余念がない一方、外見に全く気を配らなくなってしまう人もいます。
- どこでもすっぴんで出かける
- 白髪を隠そうとしない
- 体型カバーを意識しすぎて、全身ダボついた洋服を着用しがち
見た目以上に老けて見えてしまっているかも。服装も地味でいつも同じものを着まわしているとなると、要注意です。
年齢よりも若く見られるコツ
年齢よりも若く見えるためのコツは、以下のものが挙げられます。
- 背筋が伸びていて、はつらつとしている
- 常に笑顔で、ポジティブ思考
- トレンドをうまく取り入れていて、オシャレ
- 日々のスキンケアを入念に行っており、シミやしわが少ない
- 体型を自己管理し、スタイルを維持している
自分に年齢を加味して、若さだけに縋りつくのはNG。外見の変化に合わせたオシャレを楽しみ、生き生きと生活を送るよう心がけてくださいね。
まとめ
おばさんであるかどうかは、自分だけでなく周囲の人の印象も加味しましょう。美しく年齢を重ね、素敵な大人の女性になれるよう、小さな努力を継続して行ってくださいね。