生春巻きがくっつく原因!くっつかないようにするコツとは

生春巻き

生春巻きの皮はすぐくっつくのでやっかいですよね。生春巻きがくっつくのは皮のライスペーパーが原因です。ライスペーパーはその名の通りお米が原材料ですが、お米は水分を吸うと糊化するためくっついてしまうのです。この記事では生春巻きがくっつく原因やくっつきにくくする作り方のコツ、上手な保存方法などを説明します。生春巻きを美味しく食べるための参考にしてくださいね。

生春巻きがくっつく原因

生春巻き

生春巻きがやっかいなのは皮がくっつくこと。無理に剥がそうとすると皮が破れて中身が出てしまったという経験はみなさんあるかと思いますが、なぜ春巻きの皮はくっつくのでしょうか?

ライスペーパーがくっつく原因

生春巻きの皮はライスペーパーですが、ライスペーパーの原料はお米ですので吸水性が高いのが原因です。ライスペーパーが水分を吸うとお米のデンプンが糊のようになり、生春巻きの皮がくっついてしまいます。

生春巻きの皮は薄いため、一度くっつくと上手に剥がれません。無理に剥がそうとするとすぐ破けてしまいますので、生春巻きを並べる前に生春巻き同士がくっつくことが無いようにしましょう。

《 ポイント 》

  • 生春巻きの皮がくっつく原因はライスペーパーが水分を吸って糊化するため。

生春巻きがくっつかないようにするには

ライスペーパー

生春巻きがくっつく原因はライスペーパーの水分です。生春巻きがくっつかないために、次のような方法があります。

ライスペーパーを一枚ずつ戻す

ライスペーパーを戻す際は冷水ではなく40℃程度のぬるま湯に浸けて戻しますが、何枚かまとめてお湯に浸すとくっついてしまいますので、一枚ずつお湯に浸して戻しましょう。

ライスペーパーを戻すのに準備するものは40℃程度のぬるま湯を入れたボウル、清潔な布巾とまな板です。ライスペーパーを一枚ずつボウルのぬるま湯に数秒程度浸します。引き上げるポイントはライスペーパー全体が透明になったらOKです。

戻したライスペーパーが固すぎると巻きづらく破ける可能性があります。やや固いくらいなら野菜の水分を吸い取って柔らかくなりますので大丈夫です。

ライスペーパーを戻すぬるま湯に油を入れる

サラダ油を使って生春巻の皮がくっつくのを防ぐ方法もあります。26cmのフライパンに、高さ約3cmのぬるま湯を入れ、小さじ一杯程度のサラダ油を加えて軽く混ぜ合わせます。ライスペーパーを一枚ずつ浸けて戻しましょう。サラダ油を入れすぎるとライスペーパーの風味が変わりますので注意しましょう。

乾燥させてから食べる

生春巻きを食べる際は、お皿に生春巻き同士がくっつかないよう並べ、ラップをせずにそのまま20~30分程度放置し、生春巻きの表面が少々乾燥してきたら、ちょうど良い口当たりになります。完全にパリパリ乾燥させるのではなく、しっとり感が残っているのを目安に食べましょう。

サニーレタスを挟み込む

お皿に盛り付ける際、水気をきったサニーレタスやサラダ菜を敷き、生春巻き同士の間に小さく切ったサニーレタスを挟み込みながら並べるとつっつくのを防ぐことができます。

生春巻きは並べ方次第でくっつくのを防ぐことができます。例えば、全部同じように切るのではなく、斜めに切ったもの、まっすぐ切ったもの、切らないものなど、立てて並べたり、横に並べたり、くっつかないようにランダムに置いたりと、おしゃれな盛りつけになります。また、カラフルなクッキングシートを巻いて盛り付けるのもおすすめです。

《 ポイント 》

  • 生春巻きは1枚ずつ戻す。
  • 戻すぬるま湯にサラダオイルを小さじ一杯程度加える。
  • 乾燥させてから食べる。

生春巻きがくっつかない保存方法

生春巻き

生春巻きがくっつくのを防ぐための保存方法を紹介します。

お皿に並べて保存する方法

生春巻きを作り置きする場合、お皿に生春巻き同士がくっつかないよう並べます。水を湿らせたキッチンペーパーを生春巻きの上に乗せ、その上からラップで包んで冷蔵庫に入れると2~3時間程度保存することができます。

一つずつラップで保存する方法

作り置きの生春巻きを一つずつラップで包み、冷蔵庫に入れると2~3時間程度保存することができます。この方法は少々手間がかかりますがくっつかない方法の中で一番持ち歩きに適していますね。

長時間保存する方法

3~4時間以上作り置きしたい保存したい場合は、食べる直前にライスペーパーを巻きましょう。生春巻きがくっつかない一番確実な方法ですね。

冷凍保存する方法

生春巻きの具材はサニーレタスやキュウリなど生野菜が多く使われているため、解凍する際に水分が出てべちゃべちゃになってしまいますので、基本的に冷凍保存には向いていません。

どうしても冷凍保存した場合は、水分の少ない具材にすることで冷凍することができます。また、冷凍すると食感が変わる食材はNGです。

キュウリや大根、春雨などは食感が変わりますので避けましょう。冷凍するしてもOKな具材として、シイタケやタケノコや加熱した肉などを具材にしましょう。

解凍は冷蔵庫で自然解凍しましょう。解凍後食べる直前にサニーレタスを春巻きに巻いて食べればシャキシャキした食感になります。また、春巻きのように揚げたり焼いたりしても美味しく食べることができます。

注意点

生春巻きは傷みやすいため長時間放置したものを食べる時は注意しましょう。次のような状態になった場合は腐っている可能性があります。

食べてはいけない生春巻き

  • 酸っぱい臭いや異臭がする。
  • 酸っぱい味や変な味がする。
  • ネバネバして糸を引いている。
  • カビが生えている。

など、このような状態があるものは食べずに処分しましょう。

《 ポイント 》

  • お皿に生春巻き同士がくっつかないよう並べる。
  • 一つずつラップで包んで保存する。
  • 食べる直前にライスペーパーを巻く。
  • 基本的に冷凍保存には向いていないが水分が少ない具材を使えば冷凍してもOK。

生春巻きをお弁当に入れるときの注意点

春巻き

お弁当に入れた生春巻きがくっつくのを防ぐためにはライスペーパーの水分に注意しましょう。

水分が多すぎるとべちゃべちゃになってくっつく可能性があります。また、生春巻きは傷みやすいのでお弁当に詰める直前か2時間前までに作ったものを入れましょう。

酢は殺菌作用がありますので、ライスペーパーを戻す際は、ぬるま湯にサラダ油小さじ一杯と酢を小さじ一杯程度加えたお湯に浸しましょう。

生春巻きをラップで包む

作った生春巻きを一つずつラップで包んでお弁当に詰めましょう。もし、ライスペーパーが具材のレタスなど野菜の水分を吸収しすぎてべちゃっとしていたら、30分ほど放置し、乾燥してきたらラップで一つずつ包みます。

生春巻きをサニーレタスで包む

生春巻きを、水気をきったサニーレタスやサラダ菜で包みます。生春巻きがくっつくのを防ぎますし、食べる時はサニーレタスやサラダ菜と一緒にたべることができます。

生春巻きをクッキングペーパーで巻く

生春巻きを一つずつクッキングペーパーやクッキングシート、カラーホイルに包み、キャンディーのように両端をクルっとねじればかわいく仕上がります。

注意点

生春巻きをお弁当に入れる際の注意点ですが、生春巻きは基本的に生ものですので傷みやすいため、気温が高い時期や湿気が多い時期はお弁当に入れない方が安全です。

《 ポイント 》

  • 生春巻きをラップで包む。
  • 生春巻きをサニーレタスで包む。
  • サニーレタスを挟み込む。
  • 生春巻きをクッキングペーパーで巻く。

最後に

生春巻き

生春巻きがくっつくのはライスペーパーが吸い取った水分が原因でしたが、具材で使うレタスやキュウリやニンジンなどの野菜からも水分が出ます。

また、生野菜は雑菌が繁殖しやすいので、お弁当や長時間保存したい場合は使う具材を変える方法もあります。もちろん、サーモンやお刺身などの生ものを使わないでください。

おすすめの生春巻きの具材としては、

  • 茹でたり炒めたり加熱した野菜
  • チャーシューや鶏肉などの肉類
  • シーチキンなどの缶詰類
  • 大葉や梅干しなど抗菌作用があるもの

加熱した野菜は水分をしっかり絞りましょう。お弁当やホームパーティーなどに生春巻きを持って行く時は、一つずつラップやクッキングペーパー、クッキングシート、カラーホイルなどで包むと手を汚さずに食べることができますよ。

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