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最近気持ちが重い…もしかして性格が暗くなっているかも!
もともと明るい性格だったはずなのに、気づいたときにはどんより暗い性格になっていた!もしかして普段使っている言葉の影響で、性格が暗くなってしまっているのかもしれません。
毎日使う言葉の影響は、じわじわとその人の性格に影響を及ぼします。普段使う言葉の種類を間違えてしまうと、暗い性格になる可能性が十分に考えられるので要注意!
暗い性格になってしまう『言うべきではない言葉』4選
暗い性格になってしまう言葉を普段使いしてしまうのは、絶対にNG。どのようなものがあるのか、チェックしてみましょう。
1.やる気をそいでしまう言葉
自分だけでなく、周囲の人のやる気をそいでしまう言葉は、積極的に使うべきではありません。
- 疲れた
- きつい
- 無理
- やだ
- やりたくない
- 忙しい
- やっといてなど
心身の疲労が蓄積されているとき、つい言ってしまいがちな言葉が多く見られます。家事や仕事に追われているときは、積極的に休憩時間を確保し、疲労をため込まないよ注意しましょう。
2.自己肯定感をそいでしまう言葉
自分の自信や存在価値をどんどんすり減らしてしまうことを口にしてしまうと、無意識のうちに自信が持ちづらい性格になってしまいます。
- 自分なんか
- どうせできない
- 自分のせいで
- またやっちゃったなど
自信を無くしてしまう出来事は、心が落ち込みやすくなっているときに限って起きやすいものです。失敗の負の部分は引きずらず、失敗をばねにしてスキルアップできるような考え方を持つことが重要です。
3.誰かに対する負の感情を表す言葉
人間の個性や観点は、十人十色。人生の数だけ価値観があります。中には、「この人とは合わないな」「苦手だな」と感じる人もいるでしょう。だからといって、相手の存在を否定するようあことは口に出すべきではありません。
- あの人がいるからうまくいかない
- 役に立たないから辞めないかな
- 生理的に無理
- きもい
- こっちにこないで
- しっかりしてよ
- どうしてできないの
- 何度教えれば覚えるの?
- 最低だねなど
自分が言われて不快感を抱くような言葉を、他者にぶつけるのはNGです。
4.行動力をそぐ言葉
自分が本来持っている行動力をそいだり、周囲の足を引っ張るような発言は慎むべきです。
- 辞めたい
- 行きたくない
- 帰りたい
- めんどくさい
- できないなど
連休明けの出勤や登校、膨大な量の仕事などを目の前にすると、どうしても気持ちが滅入ってしまいます。そういったときは下や後ろを向くのではなく、目の前のことに集中しましょう。
前向きな性格になるための言葉とは
前向きな性格になるためには、常にポジティブな気持ちになれる言葉を口にするよう心がけましょう。
- なにかに取り組む前…やればできる・きっと大丈夫など
- 楽しいことを口に出して実感する…最高だった・いい日だった・今日もいいことがあるに違いないなど
- 周囲の人との関係をよりよくする…一緒に頑張ろう・あなたのおかげで助かっている・とても頑張っていますねなど
- 基本的な挨拶ややり取りを大切にする…おはようございます・お疲れさまでした・ありがとう・ごめんなさいなど
マイナス思考をストップさせるだけでも、暗い性格は改善しやすくなります。いきなりすべてよくするということは難しいので、ネガティブにならず、明るい挨拶をするなど取り組みやすいものからチャレンジしてみてください。
まとめ
自分の性格を変えられるのは、周囲の人ではなく自分自身の努力が大きいです。暗い性格は、日々の努力で改善できます。普段の言動を見直し、少しずつ明るい性格になれるよう努力を重ねていきましょう。