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いつもの焼肉、もっと美味しく仕上げたい!
焼肉は、お店だけでなく家で食べても特別で、気持ちがアップしますよね!お店よりも自宅で焼き肉をした方がリーズナブルになりますが、お店のような美味しさを再現するのは難しいものです。
今回は、自宅で試せるワンランク上の仕上がりになる肉の焼き方をご紹介します。ホットプレートだけでなく、フライパンでも美味しく肉を焼くコツをまとめました。
焼肉を美味しくする『裏ワザ』4選!
焼肉を美味しく焼くコツは、料理初心者の人も試せますよ!
1.肉を焼く前に常温に戻す
ステーキを焼くときと同じように、焼肉で使う肉も常温に戻しておくと美味しさがアップしますよ。
- 肉に均等に火が通りやすくなる
- うまみの流失を防ぐ
肉を30分ほど冷蔵庫から出しておくと、常温になります。ほんのひと手間かけるだけなので、準備段階で冷蔵庫からお肉を出しておきましょう!
2.適度に肉の脂を取る
一般家庭で焼き肉をすると、ホットプレートやフライパンの中が焼けた肉の脂でいっぱいになってしまいます。せっかく美味しく焼けな肉に、脂がぎっとりついていると、べたべたした食感になってしまうため要注意!
ある程度脂が出たら、キッチンペーパーなどでその都度拭き取りましょう。
3.フライパンやホットプレートの上に、しわをつけたアルミホイルを敷く
アルミホイルをくしゃくしゃにして伸ばし、フライパンやホットプレートに敷くことで、肉に余分な脂がまとわりつくのを防ぐことができます。キッチンペーパーがないときなどに有効で、フライパンなどに肉の脂が落ちにくいため、後片付けも楽!
4.フライパンを十分に熱しておく
フライパンの温度が低すぎると、思うようにいくが焼けず、肉が固くなってしまいます。焼肉をするときのフライパンやホットプレートの温度は、150~200℃が目安です。少量の水を垂らしたときに、水分がすぐに蒸発するくらいの温度になってから、肉を焼き始めましょう。
焼き肉をするときに注意したいこと
焼肉を自宅でするときに注意したいことは、以下の通りです。
- 常に換気をして、室内に煙が充満しないよう注意する
- フライパンやホットプレートから目を離さない
- 肉をどんどん焼きすぎない
- 直箸で生の肉を焼かない
- ニオイが付いたら困る洋服を、焼肉をしている空間に置かない
- たれ付きの肉を最初に焼いてしまうのはNG
焼肉をするとなると、張り切って一気にたくさん肉を焼こうとしてしまいます。同時にたくさんの肉を焼くと、肉の焼き加減を見極めるのが難しく、時間経過とともに焦げ付く肉が出る恐れがあるので注意してください。
また、適度な換気をしなければ、衣類や壁にニオイが残り、いつまでも焼き肉のニオイが部屋から抜けなくなってしまいます。
まとめ
焼肉を自宅で楽しむときには、ひと工夫することでお店の仕上がりに近づけることができます。自宅にあるものを活用し、ワンランク上のおうち焼き肉を満喫しましょう!