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掃除にボンドを使うときの使用方法
ボンドといえば、工作などで活躍する強力な粘着力が特徴の日用品です。たっぷり容量があって、しかもリーズナブル!ボンドを掃除で使用する場合は、以下のものをそろえましょう。
- ボンド
- 割りばしやつまようじ
- 必要な場合は扇風機など風を送るもの
使用したい場所にボンドをたっぷりと塗り、割りばしで表面を慣らしていく、ボンドが乾くまで待ちましょう。ボンドをゆっくりはがし、細かな部分のボンドをつまようじで取り除いたらお掃除完了です。
時間がないときは、ボンドに風を送ると少し早く乾きます。ほったらかしでも十分乾いてくれるので、忙しい年末年始のお掃除のときなどにも気軽に取り組めますよ。
『ボンド』を使った超便利な掃除術6選!
ボンドを使用した、とっても便利なお掃除方法をご紹介します。しっかりとボンドを乾燥させて、たまった汚れを気持ちよく一掃しましょう。
1.リモコンのほこり取り
リモコンは細かなボタンがぎっしりついていて、毎日触れるからこそ汚れが気になりますよね。ボタンの隙間にほこりが溜まっていたとしても、掃除機やつまようじでは思うようにほこりが取り切れないことも少なくありません。
こんなときには、ボンドが大活躍します!リモコンのボタンが埋まるくらい、しっかりボンドを乗せましょう。乾ききるまで数日かかるので、その点は注意してください。
2.ヘアブラシの髪の毛除去
普段使っているヘアブラシをよく見てみると、ブラシの毛と毛の間に汚れや髪の毛などがたくさん絡みついています。
つまようじなどでもなかなかきれいに取り除けない汚れでも、ボンドは液体なので隙間に入り込んで汚れをスッキリと取り切れますよ。ブラシが山型になっているものが多いので、ボンドが垂れないように気を付けて使用しましょう。
3.換気扇の油取り
換気扇は頻繁に掃除できない上に、油汚れやほこりなどがぎっしりついてしまっていて掃除に手間取りますよね。換気扇の油汚れも、ボンドで吸着して取り除けます。
油汚れはほこりよりも取れにくいので、ボンド塗って乾かしてはがす工程を何度か繰り返して油を取り除きましょう。
4.ガスコンロの油取り
換気扇よりも掃除しやすく、油汚れが気になりやすいのが、ガスコンロです。細かな隙間にもボンドは入り込みやすいので、時間をかけてしっかり乾燥させてボンドで汚れをごっそり取り除きましょう。コンロの油汚れは、日々蓄積されるので、放置せず定期的に掃除を行ってください。
5.蛇口周りの黒づみ取り
洗面所やシンクの周りは、気が付くと黒い汚れがびっしり…。こんなときも、ボンドを使うと汚れがキレイに取れます。
ボンドを使用する場所に水分がないことを確認して、ボンドを使用しましょう。水が残っていると、ボンドの吸着力が発揮できない可能性があります。
しっかりと水分を拭き取り、乾燥させて就寝前などまとまった時間があるときに試してみましょう。
6.自転車などのサビ取り
野外に置いている自転車は、サビができやすいですよね。ちょっとした小さなサビであれば、ボンドでサビを取り除けるかもしれません。
屋内と違い、ボンドを使って長時間放置してしまうと、思うような効果が得られないことがあります。ボンドをサビの上に塗ったら、数時間おきに様子を見て、乾いたらすぐにはがしましょう。
ボンドを使うときの注意点
ボンドを使うとき、以下のようなことに注意しましょう。
- 乾くまでの十分な時間をキープ
- 手などに張り付いたときは、すぐに洗い流す
- 小さな子どもやペットの誤飲
ボンドは吸着力が強いため、手や髪などに付着したときはできるだけ早く洗い流しましょう。小さなお子さんやペットの手の届かない場所に保管して、安全面には十分に配慮して使用してください。
まとめ
ボンドは、いろいろな用途で使用できます。大きなサイズを購入して、工作やお掃除に活用してくださいね。乾いたボンドは、お子さんと一緒にはがして楽しくお掃除しましょう。