とうもろこしの正しい保存方法と保存期間の目安

とうもろこしは意外と店頭に並ぶ機会も少なく、常に置いてあるわけではないので見かけた時はつい買ってしまったりしませんか?それだけに多めに買ってしまったり、思ったように消費できず残ってしまったりすることがあります。なので、そんな時のためにとうもろこしの正しい保存方法や、いつまで美味しく食べられるかなどを調べてみました。

とうもろこしの正しい保存方法

とうもろこし 保存

とうもろこしにも出来るだけ新鮮な状態を保つための方法があります。しっかりとした皮に実が包まれているので安心しがちですが、その多く抱え込んだ水分はどうしても刻一刻と失われていきますので、家についたら早めに行うと良いでしょう。

また、とうもろこしを買う際は皮やひげが付いている物を選びましょう。皮やひげが付いている方が長持ちするので、購入の際に選ぶ基準にしてください。

生の場合

とうもろこしの皮やひげを取らずに、とうもろこし全体をそのまま水にくぐらせます。新聞紙を濡らして軽く水気を切り、とうもろこし1本に2~3枚ほどを重ねて使って包みましょう。後はジップロックやビニール袋などで密封し、野菜室に保存します。

また、とうもろこしは生育時と同じように、ひげの有る方が上になるようにして保管しましょう。その方が負担がかかりにくくなるため、より鮮度が落ちにくくなります。

茹でる場合

茹でた状態で保存したい場合に押さえておきたいポイントは、茹でる段階でとうもろこしの皮をすべて剥ぎ取らないようにすることです。とうもろこしの実を守るよう、およそ2枚を残して茹でることで、水に溶け出すとうもろこしのうまみや栄養素を最小限に抑えることが出来ます。

また、皮と同様に、ひげも取らずに茹でましょう。ひげには色素成分が含まれており、一緒に茹でることでとうもろこしの実を鮮やかな黄色に仕上げてくれます。

さらに、とうもろこしの芯からも旨味が出るので、水の状態から入れて茹でるとより良いようです。とうもろこしが茹で上がったらザルに取り、粗熱が取れたら皮やひげを取り除きます。冷えたとうもろこしを空気が入らないようにラップで包み、冷蔵庫で保管します。

とうもろこしを冷凍保存する方法

とうもろこし 保存

とうもろこしは、冷凍しても比較的食感の悪化などがないため冷凍保存しやすい食材です。何に使うか決まってない場合は、とりあえず新鮮な内に冷凍してしまっても良いでしょう。

生の場合

とうもろこしの皮とひげを取り除いたら1本ずつラップにくるんで冷凍。かさをより減らしたい場合は、包丁で実だけを削ぎ落として保存します。

茹でる場合

電子レンジで加熱するか、鍋で茹でてから1本ずつラップでくるむ。もしくは輪切りにして保存すると付け合せのようにちょっとだけ足したい時に便利に使えます。また、こちらも包丁で削ぎ落とすか指で剥がすかして粒だけにしておくと、より使いやすくかさも減るので場所を取りません。

混ぜ込むような料理に使うことが多ければペースト状にして冷凍するのも良いでしょう。冷凍の際は、密閉袋に入れて日付けを書いておくと、消費期限を見落とすことが減りますので、出来る限り書いておくと良いです。

解凍するとき

基本的には使用する前日に冷蔵庫へ移して自然解凍すれば冷蔵保存していた場合と同じように使うことが出来ます。加熱時間の調整は必要ですが凍ったままでも使うことは可能で、茹でて使う場合は水の状態から入れて加熱すれば、水温の上昇と共にとうもろこしも解凍できます。

蒸す場合、凍ったままで入れてもおおよそ10~12分ほどで蒸し上がります。電子レンジでの解凍は、一度ラップを新しいものと取替え、500Wで7分ほど加熱して解かすことが出来ます。

粒を外してあったり、ペーストにしていたりする場合はすぐに熱が通ります。熱湯に入れれば20~30秒ほどで解凍出来るので非常にスムーズです。

とうもろこしの保存期間の目安

とうもろこし 保存

とうもろこしは、見た目に反して非常に足の早い野菜です。冷凍しても極端に味が落ちることもないため、明確に使う予定が立っていない場合は早めに冷凍保存するのが良いでしょう。

生のまま常温保存

夏場なら2日、冬場で4日ほどの保存目安です。

生のまま冷蔵保存

生のままで冷蔵保存する場合には、2、3日の保存期間となります。

茹でてから冷蔵保存

茹でた後に冷蔵保存する場合は、1週間程度が保存期間です。

冷凍保存

冷凍保存の場合には、1か月が保存期間となります。

新鮮なとうもろこしの選び方

とうもろこし 保存

とうもろこしは収穫直後から急激に実の劣化が進み、味や栄養価が落ちていきます。美味しく食べるためには、できるだけ鮮度の良いものをなるべく早く使うか、冷凍保存するのが重要になります。以下のポイントに注意して、なるべく良い状態のものを探しましょう。

皮つきとうもろこし

皮付きの場合は、まず皮の色を見てみましょう、緑色をした物が新鮮なものとされており、ふっくらとしていれば、さらに良い状態と言えます。

多少の傷がついていても構いませんが、皮自体にハリがなくなっていたり、見た目や色がくすんでいたりするものは、傷んでしまっているので避けた方が無難です。

また、ひげはふさふさとしてボリュームがあり、しっかりと茶色になっているものが良いです。もしひげが緑色の場合、まだ十分に熟していない可能性が高く、中の実も黄色く色づいていない可能性があります。切り口が乳白色でみずみずしい物であればなお良いでしょう。

皮なしとうもろこし

皮がすでに取り外されているものだと、皮の色での判断ができなくなってしまいます。その場合は粒の状態で判断するようにしましょう。それぞれの粒の大きさが均一で、綺麗に並んでいるものが良いでしょう。

これが大きさや並びがバラバラな状態だと、味はともかくとして食感が大きく変わってしまい、食べる時に違和感を感じてしまいます。粒がなるべくふっくらとしていて、隙間なく詰まっている物を選ぶようにしましょう。

さらに良いのは、指で軽く押した時にしっかりとした弾力を感じるものがおすすめです。これが硬すぎたり、ハリがない感じであったりすると、だいぶ傷んでいる状態と言えます。切り口は皮付きと同じく乳白色でみずみずしい物が良いです。

新鮮なものは水分がまだ抜けずに多く含まれているので、手に持った時にずっしりと重みを感じる物であれば、新鮮で実が詰まっていることになります。

悪くなったとうもろこしの特徴

とうもろこし 保存

とうもろこしはとても足の早い食べ物なので、悪くなっているサインには注意を払いましょう。悪くなってくると、水分が抜けてくるので表面がシワシワになってきますし、皮と身の間に隙間ができ始めてきます。

ひげもみずみずしさが失われて細くカラカラになり、皮の色が変色してくるのも重要なサインです。匂いも変化してカルキのような臭いになったり、腐敗によってぬめりを感じたりするようになると、もう食べられる状態ではないでしょう。

食べられる期間内であっても味は急激に落ちていき、甘さなどもあっという間になくなってしまいます。なので、出来る限り早く使い切ってしまう方が良いといえます。

まとめ

とうもろこし 保存

実がしっかりとしていて腐りにくい印象があるとうもろこしですが、実際はとてもダメになりやすいので他の野菜などと比べて一層注意が必要です。具体的に使う予定が決まっていない場合は手早く冷凍することが大事になります。

どんな料理にも使いやすく、軽く加熱するだけでも食べられる手軽さはあるので、小分けで保存して上手に使い切りましょう。

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