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ママ友だからこそ起きやすいマウント取り
ママ友は、子どもを通じてできた母親同士のつながりです。子どもが同級生で、自分と年代が近い母親が集うからこそ、マウントを取りたがる女性は一定数います。では、ママ友同士だからこそありがちなマウントとは、どのようなものがあるのでしょうか?
ママ友同士でありがちな『マウント』4選
ママ友同士でありがちなマウントとは、以下のものがあります。
1.血縁者の職業などを自慢する
事あるごとに血縁者の職業などを自慢する人は、周囲の人から嫌われます。
- 自分の親の職業をすぐに口にする…医者・弁護士など
- 親族が有名人であることを言いふらすなど
親族が素晴らしい職業に就いていたとしても、それは職に就いた人の努力のたまものです。自慢している人の職業ではないので、言いふらすのは得策ではありません。
2.夫婦仲良しアピール
なにかにつけて夫婦仲良しアピールをする人も、嫌われやすいです。
- 話題が全部旦那さん関係…基本的にのろけ
- SNSに旦那さんとの仲良しエピソードと画像がびっしり
- 人目があっても構わずベタベタひっつく
- 旦那さんのイクメンアピールが止まらないなど
夫婦や家庭の関係や環境は、それぞれ異なっています。自分の家庭は円満だからと見せつけるような行動ばかりとっていると、周囲から人が離れてしまうかもしれません。
3.子どもの習い事や成績
子どもの習い事のマウントは、非常に多く見られます。
- 習い事の数
- 内容・成績
- 月謝など
習い事を多くさせているから子どもが多彩になるわけではなく、成績優秀だから将来必ず成功するというわけでもありません。成績などは聞かれたときだけ答えるようにしましょう。
4.伴侶の職業や収入
伴侶の職業や収入でも、マウントを取りたがる人はいます。どのような職業でも、現代社会において欠かすことができない仕事ばかりなので、職業の名前だけで相手にマウントを取るのはNG。世の中には聞きなれない特殊な仕事もたくさんあります。
また、収入面でマウントを取るのもNG。旦那さんが稼いだ金額を奥さんが我が物顔で公言している姿を旦那さんが見ると、どのような気持ちになるかを考えてみましょう。
面倒な会話に巻き込まれないために意識すべきこと
面倒なママ友のマウントに巻き込まれないためには、以下の手段を使いましょう。
- 時計を見て「時間だから」と輪を抜ける
- マウントを取りそうな話題には触れない
- それとなく話題を変える
- マウントを取る人と極力話をしない
- 自慢が多いママ友のSNSは見ない、触れないなど
自分でできる対策を練り、マウントを受けないようにしましょう。マウントを受けそうになったらそれとなくその場から席を外すなど、自衛隊策を行うのがおすすめです。相手をつまはじきにするのは、避けるべき行動といえます。
まとめ
マウント体質のママ友に付き合っていると、心身共に疲れてしまいます。自分の心身を守るためにも、自分に合った対策を練りましょう。