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ボトルの底にちょっとだけ残るシャンプーや洗剤…使いにくい!
底にちょっとだけ残った、洗剤やシャンプー類。スッキリ使い切りたいけど、なかなか出てきてくれないので、ついライラしてしまいやすいものです。残り少なくなったボトルの中身を出す方法や残っているものの活用方法を知り、実践してストレスをため込まないようにしましょう!
ボトルに残った少量のシャンプーや洗剤を活かす4つの方法
ボトルの底に溜まっている、残り少ない洗剤やシャンプーを出す方法と活用方法は、以下のものがあります。
1.ひっくり返して、出やすくしておく
ボトルをひっくり返してそのまま放置することで、ボトルに残った洗剤やシャンプー類が出やすくなります。
- ひっくり返して少し時間を置かないと、内容物が入り口付近まで降りてこないため、ボトルは早めにひっくり返しておく
- 入り口のふたを開けると、ドバっと一気に内容物が出ることがある
上記の2点に注意して、中身を最後まで使い切りましょう。シャンプーはシャンプーとして、洗剤は洗剤として最後まで使い切りたいと思っている人におすすめの対処方法です。
2.ボトルを切って、出しやすくする
ボトルそのものがあまり固い素材でない場合は、湾曲している部分を切って残り少ない内容物を取り出す方法もあります。V字に切り込みを入れるだけなので、とても簡単!
ボトルの素材や厚みによっては、まったくはさみが入らないものもあります。固い素材を無理やりはさみで切ろうとすると、滑って手を切ったりはさみの刃の部分が刃こぼれして使い物になってしまう恐れがあるので注意してください。
3.お掃除に活用する
シャンプーや洗剤の残りがあまりにも少なくて、1回分の使用量に届かない場合は、水で薄めてお掃除アイテムとして活用しましょう!
- 床掃除に活用して、頑固よごれやツヤを出したいときに活用
- トイレ掃除に活用…シャンプーのみ使用可能
- 洗濯物を手洗いするとき、水やお湯に溶かして活用
- ガラスや窓の曇り止めに使用…シャンプーのみ使用可能
- 結露対策に使用…シリコン入りのリンスやコンディショナーのみ使用可能
余っているものに応じた活用方法を身に着けておけば、生活の中で使い切ることは可能です。
4.身近なもののメンテナンスアイテムに変換する
身近なもののメンテナンスアイテムとして、余っているシャンプーやコンディショナーは活用できます。
- くしの汚れ落とし…くしをお湯にや水に浸けてシャンプーかコンディショナーを混ぜ込んで泡立てて、数時間放置し汚れを落とす
- ニットの縮み改善…コンディショナーをお湯に溶かして、縮んだニットをつけ洗いする
くしの素材によって、つけ洗いの時間は異なります。デリケートな素材はつけ洗いではなくこすり洗いを行い、すぐにシャンプーやコンディショナーを洗い流しましょう。
まとめ
ちょっとだけボトルの底に残った洗剤やシャンプー類は、使い切るのが大変!残量に応じた使い方や、内容物がすぐに出てくるような工夫を実践し、底に残ったシャンプーや洗剤を使い切りましょう。