リビングに置いてはいけない『金運が下がるNGアイテム』5選

2022/6/20 2022/6/21 気になる

リビングの運気はインテリアアイテムがキーポイントに

リビングは、家族が集まり一緒に時間を過ごす場所です。そのため、風水では家庭の全体運を左右するとも考えられており、家庭運、健康運、さらには金運も左右されることがあります。

リビングの運気は、方角よりも置いているインテリアアイテムが重要です。空気が乱れにくいリビングでは、あまり運気がダウンすることもありません。

しかし、置いてあるアイテムが中途半端なものやリビングに相応しくないものであった場合、金運をはじめとする運気が大きく下がってしまう恐れがあるので注意が必要です。

リビングに置いてしまうと、運気を下げてしまうアイテムがいくつか存在します。ここではリビングに置いてはいけないと言われている『金運が下がるNGアイテム』を5つご紹介します。

水槽は「水」の気を司るアイテムです。水の気は「陰」の気を持つため、家族が集まる「陽」の気が強いリビングとは相性が悪いです。

特に、金運を司る方角である西側に水槽が置かれていると、金運が下がりやすくなります。また、水が入っていない空っぽの水槽をリビングに置くと、中途半端なアイテムが置かれている状態になるため、金運だけでなく、全体の運気が下がることにもつながります。

季節特有のアイテムをインテリア雑貨として飾っているご家庭も多いですよね。しかし、その時期に合っていないイベントもののアイテムを飾っていると、運気が停滞してしまい、金運が下がってしまいます。

特に、西側に時期とあっていないイベントものを置いていると、金運が大きく下がる原因となるので、行事が終わり次第、イベントものは片付けましょう。

観葉植物は、置いているだけで空気を浄化してくれるため、風水的にも良いアイテムとされています。しかし、枯れかけている観葉植物は悪い気を吸収してしまうため、リビングにおいていると家庭運、健康運、そして金運を下げてしまいます。

枯れかけている観葉植物が置いてある場所が西側であれば、金運が大幅に下がる原因となるので、きちんと手入れをしてきれいに復活させたり、元に戻らないようであれば、残念ながら処分するのが好ましいでしょう。

以前、高級なワインをもらった際、ボトルがおしゃれだからとインテリアとして飾っているというご家庭もあります。しかし、空になった高級ワインボトルは「過去にしがみつくもの」の象徴です。

家全体の運気が現状で止まってしまう原因となるので、お金がこれ以上増えなくなってしまう恐れがあります。おしゃれなワインボトルであっても、空になった高級ワインボトルは、なるべく処分するようにしてください。

リビング全体のインテリアについては、風水の観点でモノトーンで統一することを避けるべきと考えられています。白や黒のみで統一したリビングは、スタイリッシュでおしゃれですが、風水では「発展性がない」としてNGとされています。

特にリビングは「陽」の気を司る場所です。家族が集まる場所をモノトーンで統一してしまうと、気分が沈みやすくなったり、金運が下がってしまう原因になったりします。

「なるべくモノトーンで統一したい」という方は、モノトーンカラーの中に、1〜2つ、パッと目につくような明るい色味のアクセントカラーを取り入れてみてください。

リビングに置くと金運を下げてしまうアイテムをご紹介しましたが、リビングに置くことで金運を上げてくれるアイテムも存在します。

以下に紹介するアイテムや雑貨の置き場所を意識して、リビングのインテリアを考えてみてください。

金運を司る黄色やゴールド、山吹色などのカラーを少しでも取り入れると、リビングの金運が上がりやすくなります。特にリビングのアクセントとなるソファーを黄色にするだけで、大きく金運が上がりますよ。

また、西側は金運を司る方角であり、北側はお金を貯める方角と言われています。そのため、西側に金色や黄色のインテリア雑貨を置くことで金運が上がりやすくなり、北側に金庫を置いたり通帳を保管することでお金が貯まりやすくなると考えられています。

いかがでしたか。リビングは、置くものによって運気が大きく左右されます。今回紹介したNGアイテムはなるべく避け、リビングのアクセントカラーとして黄色や山吹色の家具やインテリア雑貨を置くことをお勧めします。