
5人に1人の母親が“不登校退職”…勤務医を諦めた母親の葛藤「泣き叫ぶ娘を無理やり置いてきたことも」 夫婦間で偏るケア負担や退職率の背景を東大准教授が解説 | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
2024年度の不登校の小中学生が35万人を超え、過去最高となった。その裏では、不登校児のケアが母親に偏りがちな実態や、夫婦間の役割分担が抱える課題がある。 ニュース番組『わたしとニュース』では、専門家と共に背景を深掘りした。
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NPO法人「キーデザイン」の調査によると、子どもが不登校になった母親の約20%、5人に1人が退職を余儀なくされていることがわかった。父親は0.74%にとどまり、約30倍の差がある。
東京大学IncluDE准教授の中野円佳氏は、不登校の状態によって親に求められる役割が変わると説明。学校に行ける日もある状態では「今日はどうするのか」と毎朝悩み、送迎が必要になることもあるという。学校とのやり取りや通院、家での学習支援、昼食の準備など、必要になる対応はケースによってさまざまだ。
また中野氏は、父親がフルタイムで働き、母親が初めから柔軟な勤務体系にしている家庭が多いことから、母親が家でケアを担う側になりやすいと指摘している。
記事では、小学1年生の娘の登校しぶりを経験した精神科医のさわさんも紹介されている。娘を連れて行くことができ、親子ともに安心して過ごせる居場所を考えた結果、勤務医を辞めて開業を選択した。
朝になって「今日は学校行けない」ってなったら、共働きだとかなり詰むと思う
たまになら仕事休めても、これが毎日になって送迎や付き添いまで必要になったら厳しいよね。だからって仕事辞めたら今度は生活費が心配だし、どっちを選んでも大変だと思う
毎朝「今日は行けるかも」「やっぱり無理」の繰り返しだと、普通に働き続けるの難しいと思う。欠勤するか出勤するか直前まで決められないのが一番きつそう
在宅勤務でも会議中に呼ばれたり学校から連絡来たりするしね。在宅なら解決ってほど簡単でもなさそう
でも仕事辞めたら今度はお金の不安が増えるんだよな…
そこが怖い。子どもの状態が半年で落ち着くのか何年続くのかも分からないし
私だったら一旦休職できないか会社に相談するかな。いきなり退職は最後の手段にしたい
休職制度があっても理由によって使えなかったりするんだよね。子どもの付き添い用の長期休暇ってもっとあってもいいと思う
母親が辞める前提になりやすいのが気になる。収入差があるから仕方ない家庭もあるだろうけど、父親側の勤務調整が最初から選択肢に入ってないケースも多そう
父親の方が収入高いと「じゃあ母親が」ってなるんだよね。合理的ではあるんだけど、その合理性がずっと積み重なって偏る
会社から学校への電話ひとつでも「お母さんお願いします」って空気まだあるしなあ
学校行きたくないって言われた時に、どこまで休ませてどこから背中押すか本当に分からない
理由がはっきりしてればまだ判断しやすいんだけどね
本人も理由を説明できない場合あるしね。「なんか無理」って本人にとっては本当に無理なのかもしれないし
私は子どもの頃、嫌でも学校は行くものだと思ってた。でも今の子に同じ感覚をそのまま当てはめていいのかは迷う
昔は我慢できてたというより、他の選択肢を知らなかっただけの人も結構いそう
逆に選択肢があるからこそ踏ん張れなくなる面も多少はあると思う
そこは子どもによるとしか。逃げ道が必要な子もいれば、少し押してもらった方が動ける子もいる
辞めた親がずっと子どもと二人きりになるのも心配だな。親まで外との接点なくなったら、家庭全体が煮詰まりそう
わかる。親にも逃げ場必要だよね
不登校になった原因を何でも親の働き方に結びつけるのは違うと思う。専業でもなる子はなるし、共働きでも毎日楽しく通ってる子はいる
原因探しで親を責めても状況よくならないしね
ただ不登校になった「後」の対応には働き方がめちゃくちゃ影響すると思う
フリースクールとか別室登校とか選択肢は増えてるけど、そこまで連れて行くのも結局親なんだよね
送迎が必要な場所だとフルタイム勤務との両立ほぼ無理な時間帯だったりする
仕事を続ける=子どもより仕事優先、辞める=良い親、みたいに単純化するのは嫌だな。収入を維持するのも家族を守ることだと思う
本当にこれ。辞めたことで親が追い詰められるならそれも子どもに伝わるだろうし
子ども一人ひとりに合わせて、親が仕事まで大幅に変えないと支えられない仕組み自体がかなり厳しくない?家庭内の努力だけで解決させるには限界あると思う
正解がある話じゃないね。行かせても後悔、休ませても不安、仕事を続けても辞めても悩む。親側にも相談できる場所がもっと必要だと思う