料理人・笠原将弘『松茸ご飯とお吸い物』の作り方が話題!プロが実践する『お店のレシピ』を大公開…絶品レシピに主婦からコメント殺到「いいんですかね無料でみれるなんて…」「ちゃんとした調理方法をしりたかったので助かりました」「日本料理人の真骨頂が観られる神回」

松茸ご飯とお吸い物

料理人・笠原将弘さんが、お店で提供している松茸料理を大公開!『松茸ご飯とお吸い物』の作り方を自身のYouTubeチャンネルで公開し、多くの注目を集めています。普段知ることができない松茸の下処理方法や、美味しいお吸い物を作るコツなど、一流の仕上がりにするための工夫満載!

お店のレシピを大公開『松茸ご飯とお吸い物』

料理人・笠原将弘さんのお店で提供している松茸料理を、2品大公開!この時期にしか満喫できない松茸を贅沢に使った、『松茸ご飯とお吸い物』のレシピをYouTubeにて配信し注目を集めています。

『松茸ご飯とお吸い物』の材料は、松茸約120g、油揚げ1枚、米2合、水菜1/3把、タイの刺身適量、青柚子1個、水1L、だし昆布10g、花がつお30g、酒少々、塩少々。「松茸ご飯」は、水340cc、酒30cc、薄口醤油20cc、濃口醤油10cc、だし昆布3g。「お吸い物の味付け」は、酒大さじ1、薄口醤油少々、塩少々です。

松茸の根元を削ぎ切り、大きめのボウルに水をたっぷり張って、松茸を水に浸けて表面や傘の裏についている泥を優しく落とします。傘についている泥は、ペーパーなどで赤ちゃんを洗うように拭き取りましょう。汚れが落ちたら、ペーパータオルで水分を吸収し、乾燥させてください。

お米2合を研ぎ、30分以上浸水させてザルに出して水気を切ります。土鍋に、米、酒、水、薄口醬油、濃口醬油を入れて全体をかき混ぜ、だし昆布を乗せます。油揚げを細かなみじん切りにして入れ、お米に油分を持たせます。そのため、油揚げの油抜きはしなくてOKです。みじん切りにしたら、土鍋に入れましょう。

松茸の軸を切り取り、縦にスライス。傘の部分は縦半分に切った後、傘に包丁をある程度入れたら手で割きます。傘の部分は少し大ぶりに切り分けると、見栄えが良くなりますよ。傘の形の悪い部分を薄切りにして、軸と一緒に土鍋に入れます。量はお吸い物のことも考慮して、加減してください。

中火と強火の間で土鍋を火にかけて水分を沸騰させ、沸騰後は蓋をしたまま中火にして5分炊き、その後弱火にして15分炊いて、火を止めて5分蒸しましょう。炊飯器に材料を入れて炊き込みご飯を作ることも、もちろん可能です。

傘の部分を大ぶりに割き、お吸い物に入れる準備を済ませます。水1Lにだし昆布10gを入れて2時間以上浸し、火にかけて水を徐々に温めます。笠原さんおすすめの昆布は、利尻昆布・羅臼昆布・真昆布です。

水が沸騰する手前で昆布を取り出し、水が沸騰したら火を止めてかつお節30gをほぐしながら入れて、お玉の背でかつお節が浸るよう優しく押して1分ほど置き、ザルにペーパータオルを敷いてザルの下にお鍋を敷いて出しを濾しましょう。このとき、かつお節を絞らないよう注意し、水を切ります。これで一番出汁の出来上がり。

出汁入りの鍋を再度火にかけ、酒、薄口醬油、少量塩を加えて味を見て、ちょっと薄いかな?と感じるくらいの薄味に仕上げましょう。薄口醬油は、香りと色付けで使用します。出汁がちょっと濃い白ワインの色になる程度入れるのが、目安です。沸騰させないよう注意してください。

タイの刺身を食べやすい大きさに切り分け、両面に塩を振って15分ほど置きます。その間に、水菜を約5cm幅でカットしましょう。フライパンに1cmほど水を入れ、お皿などに水菜と表面の水分をふき取ったタイを重ならないように置き、少量の酒を振って、火にかけて水が沸騰したら蓋をして15分蒸し焼きにします。だし汁を再度火にかけ、松茸を入れてサッと茹でて火を通してください。

土鍋の蓋を開けてだし昆布を取り出し、さっくり混ぜ合わせてお茶碗に盛り付けましょう。蒸しあがった水菜とタイをお椀に入れ、松茸を盛りつけます。青ゆずの青い皮だけを少量切って乗せ、お吸い物の汁を注ぎ入れたら完成です。

このレシピに対する主婦の声

ごはんを食べる女性

プロの技が詰まった松茸料理に、以下の声が寄せられました。

  • 「これはもう和食の真髄」
  • 「日本に生まれて良かった」
  • 「一流の日本料理人の技を公開してもらえるとは」
  • 「たまらない位贅沢な食事」
  • 「たまにはこんな贅沢な松茸ご飯とお吸い物食べたいです」

非常に贅沢なお料理。おもてなしなどにもピッタリですね!

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